日本酒
京都の夜 ひとり食べ歩き ホテルで豚まん、和知の焼き鳥とビール
久しぶりにひとりで京都の夜をぶらぶら散歩。
(今回は気分じゃなかったので写真がありません、ごめなさい。以下、ある日の日記として。)
『551蓬莱』
大阪での仕事を終え、次の打ち合わせのため夕方の京都に移動。打ち合わせは短い時間で済むが、この時間では松本まで帰り着けない。翌日が楽なので名古屋まで移動しておこうかとも思ったが、京都駅前に宿をとった。駅で『551蓬莱の豚まん』を買い、部屋に持ち込んで食べる。この豚まんは京都のものではなく、大阪なのだが家族が皆好きなので京都に来るたび必ず買って帰る。もちろん私も大好きで、一つ食べて腹をくちさせ、落ち着いたら食事に出ようと思っていたのについつい二つも食べてしまった。まだ熱いうちにかぶりつく、中の餡が良い味で旨い。この店以外ではなかなかこういう豚まん、肉まんに出会えない。
『焙りもの燻りもの 和知(わち)』
ホテルの部屋で仕事の後始末をした後、繁華街に出る。数年ぶりに四条烏丸から近い『和知』という店に行ってみようと思う。少し雨が降っていたが、途中で安物の傘を買い腹ごなしに歩く。烏丸通から東にはずれ裏通りを北に上がる。京都駅に近いのに思ったより暗く静かで気持ち良く歩けた。
店は四条高倉通りを少しあがったところ、京都大丸の裏手のビル4階にある。エレベーターが無いので、毎度のことながら階段が結構しんどいのだが、これもビールを美味く飲むためと思いがんばって登る。この店には10年弱前のオープンから何度か足を運んでいる。年に2、3度来た年もあれば、今回のように2年ぶりと間があくこともあった。たまにしか来ないと店の変化がよくわかる。開店当初に比べるとメニューも変化してきているが、焼酎のバリエーションは一時期に比べると少なくなった感じがする(それでもかなり多い)。その代わりクラフトビールの種類が多くなってきているようだ。フードメニューは毎回増えているような気がするが、一貫して言えるのは酒も肴もここの主人が美味いと思ったものがメニューの仲間入りをしてきているのだろうと言う事。だから何屋と一言で表現するのが難しい店になっている。
面白いのはつき出しに「知覧鶏のスープ」が出るようになっていたこと。鶏に自信のあるお店だけのことはある旨いスープ。これを肴にというのはスープなだけに難しさもあるが、私はあっても良いと思う。この日は開店当初から変わらぬ「燻製玉子」を手始めに、これもやはりまずはこれからという焼き鳥でビールを飲む。ビールは「エーデルワイス スノーホワイト(オーストリア)」のボトル。ほんのりと甘みがあり、ハーブの華やかな香りが心地良い。焼き鳥は「もも肉、せせり、砂肝」。ジューシーで弾力のある食感で旨い。燻製玉子が100円、焼き鳥が一本190円と言うのはとても良心的な価格設定だと思う。ビール二杯目は長野の「TOKYOブラック ポーター」。佐久の地ビールのようだが長野に住んでいながら今日まで知らなかった。缶に相撲取りの絵があるが、雷電だろうか。
追加のつまみに冷奴、鶏レバーの刺身を頼むと同時に、日本酒に移る。純米無濾過の「而今(じこん)」。メニューは愛知の酒とあるが、ラベルを見る限り三重の蔵のようだ。甘めの酒であったが飲み口がすっきりしていて良かった。最後に「山ねこ」のロックで〆る。もっと飲み食いしたかったのだが、さすがに豚まん二個が腹にこたえていたので店を出ることにした。
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蕎麦倶楽部 佐々木@長野県松本市 蕎麦屋で呑む。熱燗と蕎麦湯割り、〆にもり蕎麦
蕎麦屋で酒を飲むのは久しぶりです。
しかも今回は松本まで来てくれた「ピーマンのつぼやき」、いや間違った(笑)
「ピーターパンのつぶやき」のsueさんと一緒に楽しませてもらいました。
まずは熱燗からスタート。前回も飲んで気に入った「大七」です。
いわゆる「つきだし」
肴に選んだのは、これも前回気に入った『燻製の盛り合わせ』に、初めて食べます『サバのへしこ』です。
『燻製盛合わせ』 左上から「鶏モモ」「鶏むね」「サバ」「豚レバー」。
『サバのへしこ』
この2品は酒の肴としては最強ですね。クイクイいけちゃいますよ♪
燻製は豚レバーなんかも嫌な臭みとか無くて、どれも旨味が凝縮されててたまんないですわ。
憧れの(笑)?「へしこ」も初めて食べてみましたが、これだけで一升はいけそうです!
勢いにのってきたので、焼酎のそば湯割りもいっちゃいました。
『帰山のそば湯割り』
最近はこのそば湯割というものにハマってるんですが、当然飲める店は少ないです。
帰山も面白い焼酎で、「信州蕎麦オーク樽長期熟成35°」とあります。つまりウイスキーのような香り。蕎麦湯との相性も良くて美味い!
さらに調子出てきて、2杯目のお代わりと肴も追加!
『鯛の酒盗とクリームチーズ』
『にしん煮』
酒盗好きなんですよね~。
え~感じでほろ酔ってきたので、当然蕎麦で〆ましょうということに。
『もりそば』
この日は「開田高原産」の蕎麦の実です。
最初は塩で食べるここのスタイルもお気に入り。
美味しいよ~♪
短い時間でしたが、sueさんと楽しい時間が過ごせて、美味しいお酒と肴を味わえた。
幸せな夜でした。
sueさん!また遊びにきてね!!!
<前回までの佐々木>
・地元産そば粉の蕎麦に鴨つけと胡麻豆腐
・王祿と大七でほろ酔い蕎麦ランチ
【蕎麦倶楽部 佐々木】 お店の地図
住 所:長野県松本市大手4丁目8-3
電 話:0263-88-3388
営 業:11:30 ~ 14:00/18:00 ~ 21:00
定休日:月曜日、日曜日の夜(日曜は予約相談可)
席 数:カウンター8席、テーブル4席*2卓、3席*1卓、2席*1卓
駐車場:なし
公式HP:なし
その他:2009年1月時点の情報です。
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静岡市葵区 【手打ち蕎麦 たがた】 美味い酒、旨い肴とお蕎麦でプチオフ会
先の土曜日のこと。静岡市葵区、常盤公園近くの【手打ち蕎麦 たがた】にて、ブログ「ピーマンの・・・」もとい(笑)、「ピーターパンのつぶやき」のsueさんとのプチオフ会。
美味しいお酒に、旨い肴・・・どして蕎麦と、楽しくて口福な時間を過ごす事が出来ました。
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