新潟グルメ
長岡の夜 『億兆』と『大吉』・・・
新潟二日目の夜は長岡市の『億兆』へ。
酒が美味く、料理が旨く、常連さんたちのが絶妙にいい味を出している。私にとっては最高に気持ち良い店。訪問はかれこれ5年ぶりになるだろうか。子連れの私たちを暖かく迎えてくれたマスターやママさんに感謝です。
ここでバグジーとも再開する予定。急用で遅れるバグジーを待ちながら、初めての顔合わせとなるバグジーのマイミクUSKさんと先に呑っていることにした。
『鶏と蓮根のジャンボつくね』とでも名付けたらよいか・・・
マスターが子供たちのためにまずこれを出してくれた。鶏肉と長岡名産の蓮根の長~いつくねです。出てきた瞬間子供たちの目は釘付け、喜んで食べ始めるので私たちはゆっくりと酒を選び、料理のメニューを眺めることができた。マスターのこの心遣いには頭が下がります。濃すぎないタレの甘辛な味わいに、レンコンのコリコリした食感の優しい味わいのつくね。
私はバグジーが来る前に酔いつぶれないように生ビールでスロースタート。妻は「う~ん、新潟の地酒を左上から順番に・・・」と二十種類ほどは並んでいよう日本酒メニューを眺めながら。順番にって・・・貴女は何処へ逝くつもりなのか・・・。
『メバルの塩焼き』
『いわしのぬた』
酒飲みには堪えられない肴が続きます。
嫁はこの間に日本酒も3種類目を超えていたろうか。絶好調です^^;
『ペンネのカルボナーラ』
これまた子供や嫁が喜びそうな料理です。
和の肴が続いた後で、がらりと気分が変わる。めっちゃ旨い!
マスターの絶妙な料理の構成とタイミングに子供たちも暴れださず、あっという間に時間が過ぎていく。そろそろ私もビール限界、この間に写真もかなり撮り忘れている(マスターごめんなさい)。お代わりまでした『メバルの刺身』は驚きの美味さだし、『越後豚の回鍋肉』も回鍋肉好きの私には堪らなかったのに。嫁もえ~感じで出来上がってきている。
やっとバグジーが登場すると妻と子供をホテルへ送り届け、私は『億兆』さんに取って返しバグジー&USKさんと呑み直し。この後は私も日本酒に切り替え痛飲。
『鯨の 』
これは、これは堪らない肴です。激旨。
この酒との再開も嬉しい、私の大好きな新潟の酒『村祐』でしたたかに酔いしれましたあ~。
もうこの後はグデグデ。。。記憶が断片的にしか残っておりまへん。。。^^;
翌朝カメラを確認すると、絶品の麻婆豆腐をかっ喰らうバグジーの写真が22枚(なぜに!)。写真には無いがこの後はバー『セラー』で飲み。〆に噂のラーメン店『大吉』へ。深夜12時の開店、でもシャッターは閉まっているので自分で開けて入る。さらにメニューは料金普通だが、かなりボリューミー(ラーメンは標準で4玉)。ここの写真は残っていた。
バグジーの静止を振り切り、オーダーした品々。
全部それぞれ一人前。写真では判りにくいがシュウマイも一個がでかい。
餃子の奥に見えるのが、メンマ。唐辛子を付けて食べると最高のビールのつまみ(覚えてる)。ここでのビールが完全にとどめとなり、糸冬 了..._〆(゚▽゚*)。
最終日となる翌日はバグジーと、お待たせ「長岡のラーメン」を食べに行く予定。大丈夫か俺?
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魚のアメ横@新潟県長岡市寺泊 茹でたてズワイガニとコシヒカリアイス
新潟ツアー二日目の朝。
やどから近い寺泊の魚のアメ横へ。嫁がなんとなく行ってみたいと言うので・・・。
朝の10時ごろですが既に買出しを終えたかたもいらっしゃいますね。
右も左もお魚ショップが立ち並ぶ。
そして右も左も、「かに、蟹、カニ~」。
そっか~。嫁はんの狙いはこれや~(爆)。
嫁と一緒にカニを物色する息子。
もっとも安い部類のこれで勘弁してもらいました^^;
ともかくカニの時季ではありませんが、お約束で(笑)。
ともかく茹でたて、美味しいことをねがって・・・。
店の前のテーブルですぐに食べられます。
とにかく、いっとけ~!バクン! ウメ~!!
値段のわりに(当然宿で食べるよりも)、大きくて美味しい♪
カニ味噌も旨い。カニの肉をカニ味噌にまぶして食べるのが大好きな私。酒が飲みたい・・・。
他にもいろいろと売っていて。
それぞれお店の前にはテーブルとイスが置いてあって、その場で食べられます。
デビルフィッシュ。こいつは食べられません(笑)。
ついでにこんなアイスを発見したので食べてみました。
新潟産コシヒカリモナカ。210円!
とっても普通でした(笑)。
寺泊観光協会ホームページ「Marine Resort 寺泊」
この後は長岡市へ向かいます。
途中、三島郡和島村を通過。今は長岡市へ編入されてしまっていますが、良寛さんにも縁の地(出生は出雲崎)で隆泉寺にはお墓がある。また、私の大好きな日本酒「和楽互尊の池浦酒造」があり、純米大吟醸の「天上大風」のラベルには良寛和尚の自筆書が使われていますね。ちなみにバグジーにも縁の地であり、私も過去に二度和島村を訪れている。静かで、長閑で、いつまでも残したいと~っても素敵な田舎です。できればゆっくりしたかったのですが時間が無く断念。次のNHK大河ドラマ「直江兼続」にも縁がある土地なので、今後は大いに賑わってしまうのでしょうね。
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北陸街道の宿場町 寺泊の宿で魚三昧
新潟ツアー初日はバグジーの紹介で寺泊の宿で一泊。
信州へ引っ越して3ヶ月。魚介に飢えた嫁さんに腹いっぱい美味しい日本海の魚を食べさせて、ストレスの矛先が私に向かないようにするのが最大の目的(爆)!
宿からの眺め。宿の周辺には特に何も無く、上の写真の向かって左が海。うっすらと佐渡島が見える(本州ではこの辺りが佐渡に最も近い)。
ひと風呂浴びて御食事タイム。
静岡の居酒屋でもこの貝はたまに出てきますね。
『三升漬け』
この辺りの珍味。イカの醤油漬けのようなもの。これさえあれば酒が三升は飲めてしまうというのが名前の由来。実際私はかなり気に入った。今回のツアーでヒットもののひとつ。うっかり買って帰るのを忘れてしまったのが痛い。
『魚介刺身の盛り合わせ』二人前
さすがに漁港近くの宿。これら刺身は新鮮で最高に美味いね。
シコシコとかコリコリとか食感がたまらないですわ。
このカニだけは別注。時季ではないけれどカニはなんとなく外せなくて^^;
カレイの焼き物、きんきの煮物、さらにこの辺りからめんどくさくなくなってきて写真撮ってないですが、ハタハタの天ぷらや珍味類などなど・・・品数多くて腹も限界に。
〆はあさり飯。
こういうお宿では初めてたべるかな。これは嬉しい。海老の味噌汁と一緒に食べてフィニッシュ。
これだけの内容で1泊10,500円は安い。広い部屋もお風呂もきれいだし、気に入りました。
寺泊は大きな観光地ではないけれど、その分のどかでゆっくりとくつろげる感じのする宿場町。また来たいね。
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小嶋屋総本店@新潟県十日町市 新潟名物へぎそばと鴨つけ汁
タナカクマキチでランチしたあとで向かったのが、同じ十日町市にある有名な『へぎそば』の『小嶋屋総本店』。
さすが米ところ、見事に青々と広がる田園風景の中にお店はあります。
『へぎそば』とは海草の布海苔をつなぎにつかった蕎麦で、後の写真を見てもわかるように少し緑色の蕎麦です。過去に2度ほど食べたことがありますが、長岡市内で別系列のお店でのこと。本家本元(かな?)で食べてみたかったんです。
このお方が創業者さん。
広くてきれいなお店です。とりあえず『へぎそば』を2人前注文しました。
薬味もユニークで、「すりゴマを汁に」、「わさびではなくカラシ」、手前の小さな球根ぽいのは浅葱。皮を剥いて、蕎麦を食べながらかじるのです。
『へぎそば2人前』1400円
これで2人前。わりとボリュームあります。
写真ではわかりにくいですが、少し緑がかっています。つるりとコシのあるというか弾力のある蕎麦、つなぎの布海苔のせいでしょうか。すりゴマを入れた汁とも、カラシとも良く合って、意外ですがそこが美味いんです。
『鴨のつけ汁』580円
追加で注文した『鴨のつけ汁』。これも値段のわりに(といってしまうと失礼だが)肉も汁の味も濃くて旨い。脂や旨みが良く出ている汁です。これに蕎麦を浸して食べるのも良かったですよ。
ちなみに「そば湯」も当然のことながら少し、緑でした(笑)。
『へぎそば』、なかなか美味いです。長岡市内でも食べ比べてみようと思います。
【小嶋屋総本店 十日町総本店】 お店の地図
住 所:新潟県十日町市中屋敷758-1
電 話:025-768-3311
営 業:11:00 ~ 21:00(L.O 20:30)
定休日:無休
席 数:120席
駐車場:40台
公式HP:小嶋屋総本店
その他:2008年6月時点の情報です。
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雪にんじんジュース@津南観光物産館 新潟ツアー最初の美味しいものはニンジンジュース
公私共に忙しく、久しぶりの記事アップとなってしまいました。
m(_._)m
6月中旬のこと、新鮮な魚介類に飢えた我がファミリーは、新潟支部のバグジーに会いに長岡市へと向かったのでした。そして当然麺類にも。
まずは十日町の『タナカクマキチ』へと向かいます。
豊田飯山インターチェンジで高速を降り、国道117号線で休憩したのがここ、『津南観光物産館』。
ふと見ると「雪にんじんジュース」の上り旗が。
ためしに売店で買って飲んでみた。
「雪にんじん」とは雪室で保存したニンジンのことらしい。
甘さが増すのだということだが、果たしてその甘さには驚いた。
りんごジュースとブレンドしたタイプのものも売っていたが、にんじん100%のものを飲んでみた。野菜というかニンジンのエグさみたいなものは一切無く、優しい甘さだけが感じられる。子供たちも大喜びでグビグビいっちゃってました。
家族全員が気に入ったので、買い込もうと店に戻ると。
既に売り切れ、一足遅く前のお客が全部買い占めた後でした。次の入荷もいつかわからないとのこと。
次の機会を楽しみにしたいと思います。
〒949-8202
新潟県中魚沼郡
津南町大字芦ヶ崎乙203番地
津南観光物産館
商品のお問い合わせは
Free:0120-655-334
その他お問い合わせは
TEL:025-765-5008
FAX :025-765-2949
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