酒の肴
仙台駅ビルで東北の日本酒、そして久しぶりの海鞘(ホヤ)
仙台駅のNEW DAYSで、ランチパックの味噌カツ風を発見。
ランチパックはどんどん地元グルメを増やしてるね。それにしてもなぜ仙台で名古屋の味噌カツなのか。
駅ビルの土産物屋の並びに酒屋さんがあって、ここでは100円で東北の地酒が飲める。
今回はすごいぞ。気仙沼の水鳥記だ。一番右の夏酒はこのあと、店で海鞘(ホヤ)を食べながら飲むつもりなので、裏隠し酒を味見。
100円を入れると少し日本酒が注がれる仕組み。冷蔵庫式自販機で、味見をしてから日本酒を購入できるのがありがたい。しかも増量キャンペーン中でいつもの2倍だ、ラッキー(笑)。
ここらのお土産物屋は牛タンや笹かまぼこ、塩釜の有名な寿司屋カウンターなど、色々とあって買い物も楽しい。
笹かまぼこ屋ではカウンターで特別な笹かまぼこを肴にビールを飲むこともできる。
さて、店では海鞘(ホヤ)酢に牛タン、そして水鳥記を堪能。
苦手な人が多い海鞘ですが、新鮮なものは本当に清々しい香りで美味しい。
日本酒とのマリアージュ、気持ちのいい夜。東北は本当に美味しい!
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浜松駅前居酒屋「ふとっぱら」で地の魚の刺身と酒を
久々の浜松の夜は昔よく言った駅前の居酒屋「ふとっぱら」に。
他の客との距離をとり座ると、メニューに海老しんじょうの文字をみつけ懐かしく思う。
食べたい気持ちを抑え、刺し盛りのみを頼む。昔と変わらなければ結構お得な盛りであったはずだからだ。
期待通り、黒むつや太刀魚、金目は炙り。懐かしの浜松のカツオ!そしてイサキがさっぱりとしたなかにも旨味があって旨かったな。
他にもいろいろと盛られて、これで一人前1600円。サッポロの黒ラベルと静岡の酒「貴久酔」をさっと飲み、店を出た。
新幹線に乗る前に麺が食いたくなったので、探すことにする。
ふとっぱら (居酒屋 / 第一通り駅、新浜松駅、浜松駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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【旧金山店】 手羽先の唐揚げ 風来坊 名古屋市金山駅
熱々のをガブリとかじってビールを流し込む!最高だ!! 名古屋めしの中でも人にお勧めしたいものNo.1かな。 サイドとしてたのんだささみ刺しとゲソ串も悪くない。
さらについでのズリとどじょう唐揚げ。 こいつらはちと余分。どじょうの唐揚げはイメージと違って残念。
風来坊も店によって味が微妙に違う。
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ささもと@新宿おもいで横丁 やきとんや煮込みで一杯がたまらない
肉喰いの後輩がやきとん、ホルモン系でいちおしの店『ささもと』。
東京出張のたびにできる限り通いはじめてまだ数回目ですが、かなりはまっちゃってます。
この横丁に古くからある名店で、当然、常連さんと店がその歴史の中で作り出した「流儀」のようなものがあるけど、それを少しずつ自分も知っていくのもこの店に通う楽しみのひとつ。
まずメニューが無い。かべに酒類の値段と串一本の値段。あとは「ぶれにこみ」と「ぶれさし」が書いてあるのみ。じゃあどうやって注文するのか?素直にお任せにするとか、常連さんの注文をよく見ていて盗むしかない。注文のしかたは肉の種類だけじゃなく、焼き方や味付けのバリエーションもあるからね。
この日は列車の待ち時間が少30分しかなかったので、スタンダード?なコースにしてみたつもり(笑)。
まずはビールとともに基本の「煮込み」
味噌スープで煮込まれた「しろ、きも」類。唐辛子をふって。超やわらかいです。
次に生で食べられる肉の種類を聞いてみてこの2本。
「きもとホーデン」。すでにスタンダードとは言えないもん食い始めてますが(笑)。
塩ふってたべましたが、めちゃ旨。
ここで次のお酒、「葡萄割り」。
焼酎のワイン割り。
さらに焼きで追加したのはこの2本。
「タン」と。
「ハツ」ね。味つけはちょいと醤油かけた焼きね。
時間がやばくなってきたので、〆にサービスのスープ。
煮込みの鍋から熱々のスープ皿に入れてくれます。写真撮る前にちょっと飲んじゃいましたが、肉の旨みがこのスープに凝縮されてる感じでたまらんですよ。
お勘定は2730円。
次回は何を食べようか?今回よこの常連さんが食べてたアレ旨そうだったなあ・・・。次の出張が楽しみです!
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京都の夜 ひとり食べ歩き ホテルで豚まん、和知の焼き鳥とビール
久しぶりにひとりで京都の夜をぶらぶら散歩。
(今回は気分じゃなかったので写真がありません、ごめなさい。以下、ある日の日記として。)
『551蓬莱』
大阪での仕事を終え、次の打ち合わせのため夕方の京都に移動。打ち合わせは短い時間で済むが、この時間では松本まで帰り着けない。翌日が楽なので名古屋まで移動しておこうかとも思ったが、京都駅前に宿をとった。駅で『551蓬莱の豚まん』を買い、部屋に持ち込んで食べる。この豚まんは京都のものではなく、大阪なのだが家族が皆好きなので京都に来るたび必ず買って帰る。もちろん私も大好きで、一つ食べて腹をくちさせ、落ち着いたら食事に出ようと思っていたのについつい二つも食べてしまった。まだ熱いうちにかぶりつく、中の餡が良い味で旨い。この店以外ではなかなかこういう豚まん、肉まんに出会えない。
『焙りもの燻りもの 和知(わち)』
ホテルの部屋で仕事の後始末をした後、繁華街に出る。数年ぶりに四条烏丸から近い『和知』という店に行ってみようと思う。少し雨が降っていたが、途中で安物の傘を買い腹ごなしに歩く。烏丸通から東にはずれ裏通りを北に上がる。京都駅に近いのに思ったより暗く静かで気持ち良く歩けた。
店は四条高倉通りを少しあがったところ、京都大丸の裏手のビル4階にある。エレベーターが無いので、毎度のことながら階段が結構しんどいのだが、これもビールを美味く飲むためと思いがんばって登る。この店には10年弱前のオープンから何度か足を運んでいる。年に2、3度来た年もあれば、今回のように2年ぶりと間があくこともあった。たまにしか来ないと店の変化がよくわかる。開店当初に比べるとメニューも変化してきているが、焼酎のバリエーションは一時期に比べると少なくなった感じがする(それでもかなり多い)。その代わりクラフトビールの種類が多くなってきているようだ。フードメニューは毎回増えているような気がするが、一貫して言えるのは酒も肴もここの主人が美味いと思ったものがメニューの仲間入りをしてきているのだろうと言う事。だから何屋と一言で表現するのが難しい店になっている。
面白いのはつき出しに「知覧鶏のスープ」が出るようになっていたこと。鶏に自信のあるお店だけのことはある旨いスープ。これを肴にというのはスープなだけに難しさもあるが、私はあっても良いと思う。この日は開店当初から変わらぬ「燻製玉子」を手始めに、これもやはりまずはこれからという焼き鳥でビールを飲む。ビールは「エーデルワイス スノーホワイト(オーストリア)」のボトル。ほんのりと甘みがあり、ハーブの華やかな香りが心地良い。焼き鳥は「もも肉、せせり、砂肝」。ジューシーで弾力のある食感で旨い。燻製玉子が100円、焼き鳥が一本190円と言うのはとても良心的な価格設定だと思う。ビール二杯目は長野の「TOKYOブラック ポーター」。佐久の地ビールのようだが長野に住んでいながら今日まで知らなかった。缶に相撲取りの絵があるが、雷電だろうか。
追加のつまみに冷奴、鶏レバーの刺身を頼むと同時に、日本酒に移る。純米無濾過の「而今(じこん)」。メニューは愛知の酒とあるが、ラベルを見る限り三重の蔵のようだ。甘めの酒であったが飲み口がすっきりしていて良かった。最後に「山ねこ」のロックで〆る。もっと飲み食いしたかったのだが、さすがに豚まん二個が腹にこたえていたので店を出ることにした。
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蕎麦がきを肴に焼酎のそば湯割りを
松本城より東にあるとある飲み屋街の、とある横丁。そんな処でばあちゃん一人でやっている酒場。(私こういうの多いよね(笑))いつもはしご酒した後に、最後にちょいと一杯やりながら、〆の蕎麦を食べに寄るお店。この日は残念ながらおばあばあちゃんの手打ち蕎麦は売り切れ。蕎麦がきならできると言うので、初めて食べてみました。
この蕎麦がきを箸で千切り、醤油にちょっと浸けて食べる。良いつまみです。
鰹節と葱の入った醤油の小皿の奥にちょっと見えるグラスは、「焼酎のそば湯割り」。
静岡にやってきたときに「焼酎の緑茶割り」に静岡らしさを感じたように、この「焼酎のそば湯割り」には信州らしさを感じるね。ただ当たり前だけど、緑茶割りはどの店でもできるけど、そば湯割りは蕎麦を出す店でしかできない。
そしてこの「そば湯割り」体にも良くて、悪酔いしないのだ!!!
などと、酒呑みの詭弁を振りかざしてこの夜も痛飲したのでした・・・。
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おでんと酒 『村祐 無濾過本生清酒 純米』
今夜は「おでん」。
鰹をたっぷり使って出汁を取って、牛肉も入れてちょっと静岡風。
良い出来だったので、バグジーが送ってくれた『村祐』を呑むことにした。
『村祐 無濾過本生清酒』 純米酒
これの酒が大好きです。
透明感があって、でも濃い、濃くて美味い!
私にはもう甘露としか表現しようがない。
先日長岡へ行った時に買えなかったので残念がっていたのを覚えていてくれたのだろう。
こんな酒を送ってくれるバグジーはやっぱ最高だよ~♪。
でも、村祐の純米大吟醸も大好きだからね~、バグジー!(笑)。
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元祖わさび漬け 田尻屋の『わさび漬け』 静岡市葵区新通り
静岡の友が私の好きな『田尻屋のわさび漬け』を送ってくれた。
そもそも『わさび漬け』はこの『田尻屋』さんの初代、田尻屋利助さんが考案したらしい。
そんなうんちくは置いておいても、キオスクやスーパーなどでよく見かけるわさび漬けよりこちらのほうが好きです。
酒粕の味がいやらしくないというか、全体にすっきりとした印象の味。
本当は予約して買うのが望ましいのだけれど、家が近所だったのでいつもぶらりと店を覘いて、売り切れてなければ買う。そんな買い方だったので買えないことの方が多かったな(笑)。友人はその話を覚えていてくれたらしく、突然送ってくれた。本当に感謝です。これで一杯やらせてもらいます♪
松本にもわさび漬けのお店が少なからずありますね。すでにお気に入り候補もみつけました。
静岡のものとどう違うのか。別の機会にレポートしたいと思います。
【田尻屋総本家】 お店の地図
住 所:静岡県静岡市葵区新通1丁目3-2
電 話:054-253-0740
営 業:10:00 ~ 17:00 売り切れ次第終了
定休日:曜日
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長岡の夜 『億兆』と『大吉』・・・
新潟二日目の夜は長岡市の『億兆』へ。
酒が美味く、料理が旨く、常連さんたちのが絶妙にいい味を出している。私にとっては最高に気持ち良い店。訪問はかれこれ5年ぶりになるだろうか。子連れの私たちを暖かく迎えてくれたマスターやママさんに感謝です。
ここでバグジーとも再開する予定。急用で遅れるバグジーを待ちながら、初めての顔合わせとなるバグジーのマイミクUSKさんと先に呑っていることにした。
『鶏と蓮根のジャンボつくね』とでも名付けたらよいか・・・
マスターが子供たちのためにまずこれを出してくれた。鶏肉と長岡名産の蓮根の長~いつくねです。出てきた瞬間子供たちの目は釘付け、喜んで食べ始めるので私たちはゆっくりと酒を選び、料理のメニューを眺めることができた。マスターのこの心遣いには頭が下がります。濃すぎないタレの甘辛な味わいに、レンコンのコリコリした食感の優しい味わいのつくね。
私はバグジーが来る前に酔いつぶれないように生ビールでスロースタート。妻は「う~ん、新潟の地酒を左上から順番に・・・」と二十種類ほどは並んでいよう日本酒メニューを眺めながら。順番にって・・・貴女は何処へ逝くつもりなのか・・・。
『メバルの塩焼き』
『いわしのぬた』
酒飲みには堪えられない肴が続きます。
嫁はこの間に日本酒も3種類目を超えていたろうか。絶好調です^^;
『ペンネのカルボナーラ』
これまた子供や嫁が喜びそうな料理です。
和の肴が続いた後で、がらりと気分が変わる。めっちゃ旨い!
マスターの絶妙な料理の構成とタイミングに子供たちも暴れださず、あっという間に時間が過ぎていく。そろそろ私もビール限界、この間に写真もかなり撮り忘れている(マスターごめんなさい)。お代わりまでした『メバルの刺身』は驚きの美味さだし、『越後豚の回鍋肉』も回鍋肉好きの私には堪らなかったのに。嫁もえ~感じで出来上がってきている。
やっとバグジーが登場すると妻と子供をホテルへ送り届け、私は『億兆』さんに取って返しバグジー&USKさんと呑み直し。この後は私も日本酒に切り替え痛飲。
『鯨の 』
これは、これは堪らない肴です。激旨。
この酒との再開も嬉しい、私の大好きな新潟の酒『村祐』でしたたかに酔いしれましたあ~。
もうこの後はグデグデ。。。記憶が断片的にしか残っておりまへん。。。^^;
翌朝カメラを確認すると、絶品の麻婆豆腐をかっ喰らうバグジーの写真が22枚(なぜに!)。写真には無いがこの後はバー『セラー』で飲み。〆に噂のラーメン店『大吉』へ。深夜12時の開店、でもシャッターは閉まっているので自分で開けて入る。さらにメニューは料金普通だが、かなりボリューミー(ラーメンは標準で4玉)。ここの写真は残っていた。
バグジーの静止を振り切り、オーダーした品々。
全部それぞれ一人前。写真では判りにくいがシュウマイも一個がでかい。
餃子の奥に見えるのが、メンマ。唐辛子を付けて食べると最高のビールのつまみ(覚えてる)。ここでのビールが完全にとどめとなり、糸冬 了..._〆(゚▽゚*)。
最終日となる翌日はバグジーと、お待たせ「長岡のラーメン」を食べに行く予定。大丈夫か俺?
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