蕎麦屋の旨いもの 信州編
蕎麦倶楽部 佐々木@長野県松本市 帰山のロックともり蕎麦
ヒカリ食堂でいっぱい飲った気持ちの良い午後・・・結局はしごしますた^^;
だって近所なんだもん『蕎麦倶楽部 佐々木』さん。
本当に気持ちのいい午後、ワンちゃんも寝てます。
そういえば何度かこの店来たけど、ワンちゃんの名前知らないなあ。
『帰山ロック』
前回、sueさんと来たときにハマった焼酎「帰山」のそば湯割り。
でも今日は流石に暖かかったのでロックにしてみました。おつまみによく漬かった野沢菜と蕎麦を揚げたやつ。美味いです。気持ち良いです。最高です。
流石に酔ってきましたぁ♪なんで昼の酒ってこんなに回るの速いんでしょ(笑)。
『もりそば』
流石に焼酎は一杯のみにして蕎麦をいただくことに。この日のそばの実は「聖高原・麻績日向地区」だそうです。
蕎麦通、蕎麦好きのみなさんごめんなさい。ビールやって、「もつそば」食って、焼酎飲んで、い~感じになっての蕎麦。私はただの呑み助の食いしん坊。ただこうやって酒と蕎麦で憩うのが好きなだけ。許してくださいね。
それでもこの清涼感いっぱいの蕎麦の香りに酔いもどこへやら(と思ってるのは本人だけ)。例によってまずは塩のみで。しみじみ美味いと思い、満ち足りて店を出る。
いや、ホントにいい気持ちでした。この後、とある公園の木陰ベンチでちょと昼寝までしちゃったのは嫁さんにはないしょ、ないしょ。
【蕎麦倶楽部 佐々木】 お店の地図
住 所:長野県松本市大手4丁目8-3
電 話:0263-88-3388
営 業:11:30 ~ 14:00/18:00 ~ 21:00
定休日:月曜日、日曜日の夜(日曜は予約相談可)
席 数:カウンター8席、テーブル4席*2卓、3席*1卓、2席*1卓
駐車場:なし
公式HP:なし
その他:2009年4月時点の情報です。
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手打ちそば たなぼた庵@長野市 善光寺御開帳と大盛り蕎麦
今年は7年に一度の善光寺御開帳の年です。
一生のうちに何度も簡単に行ける機会があることでは無いので、家族連れで参詣に出かけました。
松本からは朝ゆっくりめに出発し10時を少し回っての長野入り、時間が中途半端だったので先に昼食を摂ることにしました。まだ嫁さんに食べさせていなかった『たなぼた庵』へ向かいます。あの凄い盛りの蕎麦見せて驚かせたっかたわけです(笑)。
10時30分に店に到着。こんなに早いのにすでに駐車場は半分以上埋まってます。普段は11時開店なのですが、土日祝日は10時30分の開店。混雑を避けて、うちのように朝昼兼用でお蕎麦を食べる人が多いのでしょうか。
続々とお客はやってきて店内の席もあっという間に埋まっていきます。
我々は『天もりの大盛り』に『かけそばの中盛り』を注文。嫁さんのかけそばも大盛りにしてやろうかと思いましたが、さすがに可哀相なので止めときました(笑)。
『かけそば 中盛り』600円
どーん!
中盛りはわずか20円の追加でこのボリューム。
運ばれてきたときに嫁さんが「えっ!」っと言う声を発したので、かえって店員さんの方が驚いてました(笑)。
柚子の欠片ののったかけそばは、甘汁がほんのり甘めで嫁さんも気にってました。美味しいかけ蕎麦だと思います。
『天もりそば 大盛り』1420円
前回は体調も完全ではなく、なんとか食べきったものの青息吐息の状態で店を出たこの大盛り。今回は体調も良いし、天ぷら付きにしちゃいました。
何度見ても見事な盛りっぷりです。食いしん坊の私は惚れ惚れしちゃいます。
白く細く、瑞々しいお蕎麦の山。
あぁ~信州に住んでて良かった(笑)。
天麩羅は海老2本、茄子、かぼちゃ、大葉に獅子唐・・・だったかな。
熱々の海老を食べながら蕎麦を手繰る。最高の組合せですよねえ。今回はこの天ぷらが良いアクセントになって、蕎麦も進みます。蕎麦だけだとさすがに飽きますからね(笑)。
今回ももちろん完食はしたものの・・・しかし、やはり多かった。前回は体調のせいでもなんでもなく、私にすら量が多過ぎなこと判明^^;。
ベルトを緩めて善光寺に向かいました。
長野駅の近くに車を止めて、バスで善光寺へ向かいます。
期間中は特設案内所もできている駅のコンコースは大勢の人で賑わい活気がありますね。
善光寺へは1番のバス乗り場から。臨時のバスも出ていて、ほとんど待たずに乗車できました。運賃は百円。
駅から少し走って角をひとつ曲がるともう正面に善光寺の姿が見えます。歩いて行けないわけではありませんが、行きは上り坂。帰りはブラブラと歩いて帰ることにしましょう。
大門交差点近くでバスを降りました。
これから善光寺に参詣いたします。
【たなぼた庵】 お店の地図
住 所:長野県長野市川中島町四ツ屋350-2
電 話:026-285-6126
営 業:11:00 ~ 15:00、17:00~19:00
(土日祝日は10:30開店)
蕎麦がなくなり次第終了
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
席 数:カウンター4席、テーブル4席*2卓、小上がり4席*3卓(2Fも有り?)
駐車場:あり(10台くらいか?)
公式HP:なし
その他:2009年4月時点の情報です。
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手打ち蕎麦処 草笛@長野県上田市 もりそばの大盛り・・・自分が食べちゃいないけどね^^;
まだ登頂していない大盛り蕎麦、草笛の大盛り。
後輩にチャレンジしてもらいました(爆)。
手前が私の定番「中盛」。
奥はマウンテンですな。
彼が飽きるといけないので「かき揚げ」をとってあげました・・・。
角度を変えて撮影。
お櫃に山盛り。1kg以上はあるとみた。
『刀屋』も『たなぼた庵』も食いきったオイラだけど、これはちょっと・・・。
ヤツは食いきった。
後輩ばかりに食わせといて、私がチャレンジしないわけにはいかないね。
いつか食べきってみせるよ、いつかね^^;
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たなぼた庵@長野県長野市 安くて美味しくて、迫り来る『大もりそば』
安さと美味さと気軽さのバランスでは、長野市周辺での人気度の高さはNo.1ではないでしょうか。
ここ『たなぼた庵』も私は何度か店の前まで行き、駐車場が一杯でスルーをしておりました。この日はまたもや一杯の駐車場から一台車が出るところ(最近ツイテルな~)。
店内にも待ち人が居ましたが、回転は速くてすぐ順番が回って来ます。
店は山小屋風というか、ウッディーな感じで明るく清潔感もあり好印象。
メニューを見て・・・
もりそば 580円
中もりそば 600円(もりの約2倍)
大もりそば 750円(もりの約3倍)
「あれ?中もりと大もりの価格差がおおきいなあ?」
会社の先輩から聞いていた話とちと違うが、まあいいや。
「大もり ひとつ!」と注文。
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蕎麦倶楽部 佐々木@長野県松本市 蕎麦屋で呑む。熱燗と蕎麦湯割り、〆にもり蕎麦
蕎麦屋で酒を飲むのは久しぶりです。
しかも今回は松本まで来てくれた「ピーマンのつぼやき」、いや間違った(笑)
「ピーターパンのつぶやき」のsueさんと一緒に楽しませてもらいました。
まずは熱燗からスタート。前回も飲んで気に入った「大七」です。
いわゆる「つきだし」
肴に選んだのは、これも前回気に入った『燻製の盛り合わせ』に、初めて食べます『サバのへしこ』です。
『燻製盛合わせ』 左上から「鶏モモ」「鶏むね」「サバ」「豚レバー」。
『サバのへしこ』
この2品は酒の肴としては最強ですね。クイクイいけちゃいますよ♪
燻製は豚レバーなんかも嫌な臭みとか無くて、どれも旨味が凝縮されててたまんないですわ。
憧れの(笑)?「へしこ」も初めて食べてみましたが、これだけで一升はいけそうです!
勢いにのってきたので、焼酎のそば湯割りもいっちゃいました。
『帰山のそば湯割り』
最近はこのそば湯割というものにハマってるんですが、当然飲める店は少ないです。
帰山も面白い焼酎で、「信州蕎麦オーク樽長期熟成35°」とあります。つまりウイスキーのような香り。蕎麦湯との相性も良くて美味い!
さらに調子出てきて、2杯目のお代わりと肴も追加!
『鯛の酒盗とクリームチーズ』
『にしん煮』
酒盗好きなんですよね~。
え~感じでほろ酔ってきたので、当然蕎麦で〆ましょうということに。
『もりそば』
この日は「開田高原産」の蕎麦の実です。
最初は塩で食べるここのスタイルもお気に入り。
美味しいよ~♪
短い時間でしたが、sueさんと楽しい時間が過ごせて、美味しいお酒と肴を味わえた。
幸せな夜でした。
sueさん!また遊びにきてね!!!
<前回までの佐々木>
・地元産そば粉の蕎麦に鴨つけと胡麻豆腐
・王祿と大七でほろ酔い蕎麦ランチ
【蕎麦倶楽部 佐々木】 お店の地図
住 所:長野県松本市大手4丁目8-3
電 話:0263-88-3388
営 業:11:30 ~ 14:00/18:00 ~ 21:00
定休日:月曜日、日曜日の夜(日曜は予約相談可)
席 数:カウンター8席、テーブル4席*2卓、3席*1卓、2席*1卓
駐車場:なし
公式HP:なし
その他:2009年1月時点の情報です。
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そば処なご味@長野県松本市 蕎麦屋なのにかなりラーメン
雑誌「Comachi」のラーメン特集で目に付いた『合鴨らーめん』。
蕎麦屋の『なご味』に行ってきました。
店内へは靴を脱いで入ります。とても綺麗です。まだ新しいのかな。やはりラーメン屋ではなくお蕎麦屋と言った趣。メニューを見ようとするとお店の方から「鴨ラーメン終了」のつれないお言葉が(´Д⊂グスン。こうなったら飲んでやる!
『鴨くわ焼』720円
酒は岩波。
『鶏もつ焼き』390円
なんとも良心的なお値段。
特に『鶏もつ焼き』は好きだな。飲みすぎちゃう。
こうなると〆には蕎麦か・・・とも思いましたが、やはりラーメンを。
家内がつけめんで。
『特製 海老しおらーめん』1050円
つけ麺はなかなかです。私の海老塩ラーメンには特製なので海老ワンタンが入ります。写真右側の桜色が海老フレークみたいなもの。私にはちょっと海老ちゃんの自己主張が強すぎて辛かったかな。次こそは『合鴨らーめん』食べたいな。
酒が飲めて、つまみも旨くて良心的な値段・・・。しかも蕎麦にもラーメンにも転じられるとは、ちょっと面白いじゃありませんか。
【そば処 なご味】 お店の地図
住 所:長野県松本市大字里山辺3782-1
電 話:0263-33-0936
営 業:11:30 ~ 15:00 18:00~20:30
定休日:日曜日・祝日
席 数:カウンター6席、上がりテーブル4*3卓、6*1卓、座敷個室あり。
駐車場:数台
公式HP:そば処 なご味
その他:2008年12月時点の情報です。
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蕎麦倶楽部 佐々木@松本市大手 王祿と大七でほろ酔い蕎麦ランチ
今日は休暇をとって私だけの休日。
羽を伸ばして二度目の訪問となる『蕎麦倶楽部 佐々木』で一杯やろうというわけ♪
本日のそばの実はは「麻績は聖高原日向地区産」。
蕎麦はあとでいただくとして、まずは一杯~♪
『王祿(おうろく)純米吟醸 特別限定』1100円
サービスの昆布と椎茸でクイとやったわけですが、この酒は旨いよ~♪
すっきりと甘さや旨味が控えめで上品な味わい。
肴に注文した『燻製盛合わせ』も美味。
『燻製盛合わせ』800円
左上から時計回りに「鶏のモモ肉・むね肉、鴨、豚レバー」。
どれも香りが良くて噛み締めるほどに口中に広がる旨味に酒が進みすぎる!
『大七の純米生[(きもと)』800円
てなわけで、もうひとついただいちゃいました(笑)。
今度は地酒『大七の純米生[(きもと)』をお燗してもらって♪
このちろりも雰囲気だね~♪ そしてこの酒も旨いよ~。
燗の具合もほど良かったのだけれど、燗にしても美味いお酒だね。
このまま飲みつぶれるまでイってしまいたいのをグッと堪えてお蕎麦を注文。
『もりそば+色つきごはん』850円
ごはんはデザートに変更が可能です。
瑞々しくたおやかな蕎麦は最初に塩を少しふって、それだけでたぐります。
キリリとしたつゆに浸けても当然美味しいです。
ご飯が付いて850円というのはとても良心的。今日はキノコのご飯でした。
酒、燻製、蕎麦、きのこ飯。今日は良い香りの四重奏にとても満足な昼餉でした。
嫁さんにはないしょないしょ。
【蕎麦倶楽部 佐々木】 お店の地図
住 所:長野県松本市大手4丁目8-3
電 話:0263-88-3388
営 業:11:30 ~ 14:00/18:00 ~ 21:00
定休日:月曜日、日曜日の夜(日曜は予約相談可)
席 数:カウンター8席、テーブル4席*2卓、3席*1卓、2席*1卓
駐車場:なし
公式HP:なし
その他:2008年12月時点の情報です。
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蕎麦倶楽部 佐々木 (そば / 松本)
★★★★☆ 4.0
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第19回 道祖神と新そば祭り@松本市山形村 新そばはやはり美味いのだ
11月2日はラーメン博ではなく、山形村の新そば祭に。
道祖神めぐりの企画もあって、参加したかったのですが幼児がいたので断念。
10時ごろ到着すると、既にこのように蕎麦券を買う人の列が。
『天そば賞味券』と『新そば賞味券』の2種類を買いました。それぞれ一人前500円です。
まずは『天そば』から。
『天そば』温かいかけ蕎麦。好転に恵まれたとはいえ11月。温かい蕎麦は堪えられないですね。
次は『新そば』。こちらは「唐沢そば集落」のように「皿そば」スタイルです。
さすがに新そば、良い香りだ~。
瑞々しくて、爽やかで。美味しいお蕎麦でした。
この季節はあちらこちらで新そばのお祭があって、楽しい信州ですね。
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蕎麦処 そばの実@長野市戸隠 十割そば
戸隠の蕎麦屋30余店の中でも最も有名店なのではないでしょうか、『そばの実』です。
戸隠神社の奥社に近く、そのほかの戸隠の蕎麦店とは場所だけでなく、店の位置づけや店の造りもちと違うような気がします。平日の昼間ですが、観光客で賑わっています。
メニューを見て『霧下のそば切り』を注文したのですが、残念ながら私の前のかたで売り切れ。一日15食限定ではしかたないでしょう。手引きした九一蕎麦を味わってみたかったのですが、これは次回の楽しみに取っておきます。そこで今回は、『十割りそば』をいただきました。
サービスの揚げ蕎麦をかじりながら蕎麦を待ちます。
『十割そば』980円
ここは戸隠ですが、「ぼっち盛り」ではないのですね。塩が付いています。
最初は蕎麦を汁に浸けずに、この岩塩を少しつけて食べてみます。
すると蕎麦本来の香りや甘みを純粋に味わうことができるようです。十割りのわりに綺麗な色合いの蕎麦。さすがに美味しいです。
量が少ないのが残念ですが、店の雰囲気も良く、人を案内するのに良いそば屋でしょう。
次は霧下そばを味わってみます。
【蕎麦処 そばの実】 お店の地図
住 所:長野県長野市戸隠3510-25
電 話:026-254-2102
営 業:10:30 ~ 16:30
定休日:木曜日(祝日の場合は前日または翌日休、12月上旬~中旬は不定休)
*ただし11月からは営業時間11:00 ~ 16:00、木曜に加え第3金曜も休み。
席 数:テーブル、小上がり多数
駐車場:多数
公式HP:http://www.sobanomi.co.jp/
その他:2008年6月時点の情報です。
そばの実 (そば / )
★★★★☆ 3.5
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第5回 信州・松本そば祭り
「信州・松本そば祭り」に行ってきました。
12時頃北口から入ったのですが、既に「人・人・人」。
「ながわの蕎麦 最後尾」ってプラカード持った人が立つほど行列。
こうなったら、行列の少ない食べ物を買ってさっさと退散することにしよう。
広島焼きの店で買った「モダン焼き」。ちょっとソフト。
高山のみたらし団子。醤油が焦げて香ばしくていいよね~。
などなど、蕎麦とも信州ともまったく関係が無いB級グルメを食しつつ(笑)。
蕎麦もゲット。
札幌は『薬膳蕎麦 長命庵』の『ダッタンそば』。
かなり黄土色が強い。
『韃靼そば』には普通の蕎麦よりルチンの量が多く含まれ、健康にいいらしいです。
次はやっと信州の蕎麦。
『縄文の丘 中山蕎麦 豊作』
松本の中山地区でだけで作られる蕎麦だそうです。
すごく香り高くて美味しかった。
ながわの『とうじそば』も食べたかったけど、また来年にします。
あと残すは一日のみ。10時開始なので、行かれる方はお昼までが勝負かも。
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手打百藝 おぶせ@小布施町 発芽そば切り とろとろの蕎麦湯
もうこれで何度目の『おぶせ』だろう。
私の定番化してしまった『発芽そば切り』を食べます。
漬物を食べ、茶をすすりながら蕎麦を待ちます。
もちもち、クニュクニュの食感が気に入ってます。
ちと高いがたまに無性に食べたくなります。
そしてこのお店、そば湯もかなりトロトロで濃いです。
知人に教えられたように返し箸で容器をかき混ぜて(これが作法なんだとか)、
濃いそば湯をそば汁に入れて。
これも大好きです。
【手打百藝 おぶせ】 お店の地図
住 所:長野県上高井郡小布施町中央627-15
電 話:026-247-2847
営 業:11:00 ~ 15:00 夜は予約営業
定休日:木曜日
席 数:テーブル4*3、小上がり4*6
駐車場:2台
公式HP:おお西流十割蕎麦 手打百藝おぶせ
その他:2008年6月時点の情報です。
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蕎麦倶楽部 佐々木@松本市大手 地元産そば粉の蕎麦に鴨つけと胡麻豆腐
たまに行く飲み屋で「美味しいよ」と紹介を受けたお店『佐々木』さん。
その飲み屋の近くにあり、そこは家への帰り道になるので店の前を通るたびに気になっていた。
めちゃ大人しくて可愛いワンちゃんがお出迎え
蔵っぽいつくりで洒落ている。店内に入るとジャズが流れやはり洒落た造りになっている。壁には「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」の小澤征爾氏のポスター、その下にはオーディオのセット。BARカウンターのように立派な一枚板のカウンターに座ると、目の前にはシングルモルトの酒の瓶が並ぶ。
ウィスキーじゃないよ。冷たい蕎麦茶。
そしてメニューにも。蕎麦以外にウィスキーや、当然日本酒にもよく合いそうな肴がある。これは夜に飲みに来ねばなるまい!!!
と、頭の中は脱線しかけたが、今は昼食の蕎麦のこと。私は「もりそば」の大盛り。妻が「鴨つけ」を注文。
まずはつきだし。これからして美味しい。
この日のそばの実は「穂高有明と麻績日向」とのこと。
『もりそば 大盛り』1200円
蕎麦自体は細く繊細で爽やかな印象。
まずは小皿に盛られた岩塩を少しつけて蕎麦だけでいただきます。
舌にもちっとした食感がかすかに伝わる。蕎麦つゆが私の好みで嬉しかった。珍しく信州らしからぬ味のつゆだったのだ。
『鴨つけそば』1500円
「鴨つけ」の汁も良かったなあ。鴨の旨みがよく出てて、炙った葱の香りが堪らんかったです。
『自家製手作りごま豆腐』400円
サイドで頼んだ「自家製の胡麻豆腐」これもヒット。これから新蕎麦、新酒の時期が到来。夜の一杯も楽しみなお店。
付け加えますが、小さな子連れの私たちにご主人も奥さんも親切にしてくれて嬉しかったです。
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くるまや本店@木曽福島 木曽の田舎蕎麦
国道19号線を長野に向かい、途中木曽福島で早めの昼飯です。
木曽福島駅から車で数分のところにある『くるまや』で蕎麦を食べることにしました。
凄い物々しい造りのお店ですな。店の前の道幅が狭くて、店全体がカメラに収まらん・・・。
享保元年っていったい何年前なでしょ。
年季の入った店内。え~感じの古さですね。
『もりそばの並』と『鳥南蛮そば』、『とろろ飯』を注文。
『もりそば 並』1008円
太くて色の黒い、なんか木曽っ!って感じの蕎麦(意味不明:(笑))
「ぬっとり」した食感が印象的でした。
『とろろ飯』367円
値段の割りにとろろも飯もボリューミー。
『鳥南蛮そば』945円(大盛:1155円)
昭和の食堂の蕎麦って感じのルックス。この日は曇り。肌寒かったので、こういった温かい蕎麦はたまんえ~っすね~。
食べ終わって、店の外に出て再度店舗全体を撮影。店に向かって左手にある橋まで行ってやっと全景が・・・。
この辺りは木曽檜を使った民芸品などの店もあるので、今度は時間をとって訪れたいです。
【手打ちそば くるまや 本店】 お店の地図
住 所:長野県木曽郡木曽町福島5367-2
電 話:0264-22-2200
営 業:10:00 ~ 18:00 品切次第閉店
定休日:水曜日(木曜連休の場合もあり:要確認)
席 数:テーブル16席、小上がり40席、2階座敷もあり。
駐車場:あり
公式HP:手打ちそば くるまや本店
その他:2008年9月時点の情報です。
くるまや本店 (くるまやほんてん) (そば / 木曽福島)
★★★☆☆ 3.0
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戸隠観光会館@戸隠村 ここでも「ぼっち盛り」の蕎麦を
仁王門屋で蕎麦を食べた後、戸隠神社の中社へ向かいました。
その目の前にある、戸隠観光会館なる建物でも蕎麦が食べられるようです。
食べ足りない私は、ここでもお蕎麦をいただくことに・・・^^;
駅の立ち食いというか、蕎麦スタンドのようにチープでそれなりの蕎麦なんだろうなとメニューを見ると。
結構ちゃんとしたお値段(でもこの辺りでは少し安めかな、(笑))
ざるそば700円を注文すると。
こんなかんじ。
盛りは5ぼっちと、ちょい少なめ。でも一ぼっちあたりの細めの蕎麦の量は多いのかな。
所詮、お土産物屋と案内所と食堂がくっついた、観光地に良くある例のアレ^^;、「駅の立ち食い的な」蕎麦を想像してたので(ごめんさい)まともなのに驚いた。お味もそのように。
蕎麦のお団子も付いてましたよ。
戸隠蕎麦を連食して、つゆに独特さを感じました。
まだ2軒目なので、もう少し食べ比べてからまたコメントしたいです。
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そば処 仁王門屋@戸隠村 友人の昔の記憶を頼りにたどり着いた「ごまくるみ」と「いくさ」たれ
名古屋から友人が来たので長野市周辺を案内することに。
かなり前に白馬にスキーに来て、帰りに寄った戸隠で食べた蕎麦が美味かったというので「その店目指して、GO!」。
しかし、友人、店の名前も場所も思い出せないそうで・・・・戸隠って蕎麦屋いっぱいあるのに・・・^^;。
戸隠村に入り、蕎麦屋が目に付きだすと車のスピードを落とす。
友人が「あ、ここかも!」というので、車を止めてみる。
『仁王門』やさん。どうも間違いなさそう。
入り口には屋号にもなっている仁王様の像が・・・これだけインパクトあったらば普通は忘れないよね(笑)。
注文は有事が前回食べた(はず)という『三味そば』。
『三味そば』1200円
蕎麦の盛り方は根曲がり竹のザルに「ぼっち盛り」と呼ばれる、一口~二口分ずつ「くるり」とまわして盛ったもの。だいたい6ぼっちで一人前のようです。
今回良かったのはこのつけダレ。「醤油」いわゆる普通の汁に、「ごまくるみ」と「いくさ」。「くるみダレ」は長野県、特に東信エリアではポピュラーで、これに蕎麦をつけて食うのは私もかなり好きな食べ方。
さらにこの「いくさ」。「いくさ」とはシソ科の荏ゴマのことらしい。シソのような爽やかな香りがして、ユニークですが私にはかなりヒット。人によっては苦手な方もいるかも。この3種類の汁に交互につけて蕎麦食べてるとエンドレスで食べられそうな気がする。
デザートには「そばソフト」。風味が蕎麦でおもしろねえ。
ここにはまた「いくさ」で蕎麦を食べにきたいな。
【そば処 仁王門屋】 お店の地図
住 所:長野県長野市戸隠中社3419
電 話:026-254-2244
営 業:10:30 ~ 17:00
定休日:金曜日
駐車場:13台
公式HP:なし
その他:2008年5月時点の情報です。
仁王門屋 (におうもんや) (そば / 長野市その他)
★★★★☆ 3.5
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