2020年07月26日

ある日の四川料理レストラン

中国赴任中に四川に行く事が出来なかった。重慶までだ。三国志好きな私は成都に行ってみたかったのだが、実現させる事が出来なかったのが悔やまれる。

だからというわけではないが、辛いもの好きでもあるので、よく四川料理を食べに出掛けた。
庶民的な路面店から、この写真のように商業城(大型ショッピングモール)のレントランまで。
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ここはやはり上海浦東エリアのショッピングモールにあるレストラン。
レストランと言えども日本での食事代より安くつくのが中国の魅力。

この日も家族で色々と食べるわけだが。
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ピリ辛の四季豆。インゲン豆かな?どの料理屋にもある食材で炒めたものも含め家族皆好きだ。
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そしてこれまたうちらの鉄板。キクラゲ。ピリ辛コリコリで子供も箸が止まらない。
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これらも結局何料理屋にもあるね。

ここから本番。
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麻婆豆腐。
これは日本のものとは違う。もちろんこちらが本家なのだから(上海で四川料理食ってるオラが言うのも変か)日本は上手いことアレンジして定着させたと思う。
豆腐も味わいも違う、さらにオイリーだ。
まず調味料が違うよね。そして花椒。痺れる辛さ「麻」の強さ。
日本と中国の麻婆豆腐、どちらが良いという話では無い。どちらにも良さがある、味わう方にもダイバーシティ性は高い方がそれだけ人生の楽しみも大きくなるというもの。
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最後に坦々麺。
小ぶりの腕に入っているのでオヤツっぽい量。シメにはちょうど良い。

これも日本でよく見かける物とは違うが、坦々麺は中国で食べるものの方が私には合うな。
何でもあるTOKYOならば、これら本格も食べられるのだろうか。
探索を続けねばならない。



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