2020年06月28日

山形のさくらんぼ「佐藤錦」梅雨の時期の楽しみ

前に「覚王山フルーツ大福弁財天」の記事でも書きましたが、普段まず甘いものは食べない。
その中でもフルーツはもっと食べない。不味いと思うわけではなく、甘味を身体が求めないのだ。さらにフルーツは工業製品としての市販のお菓子とかと違い、同じくだものといえども美味しいものと自分に合わないものの差が激しすぎるのだが、料理と違いそれは素材そのものの差なので後からカバーできないと考えるので、確実に美味しいと思うものしか買うことがないわけである。

また前置きが長くなってしまったが、毎年家族ともども楽しみにしているのが山形県の名産さくらんぼ。東北での仕事で出会ったご縁んでさくらんぼ農家さんから直接購入しています。とっても特別なものを仕入れているわけではなく、山形のまっとうな果物を扱っている普通の店や道の駅、農家さんから普通に買えるものだと思う。

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どうですこの鮮やかで濃いサクランボの色。
肉厚で甘さも強く、酸味とのバランスもいい。左党の私でも伸びる手が止まらなくなる。
愛知県のスーパーでも「山形県産佐藤錦」として店頭に並んでいるが、高くて美味しさには不思議と差が出ている。今年はもう6月末である、うっかり注文を忘れおそらくギリギリであろうがなんとか口にすることができた。来年は忘れずに5月末には注文をするようにしようと思う。

なぜ山形の果物、農産物が美味いのか。また別の機会に考えてみたいのだが、山形も毎年平均気温が上がり、さんくらんぼも山形でこの品質が維持できるのか。
サクランボに限らず、自然の恵みである私たちの食べ物すべてがとても危機的な状況にあるのだろうと思う。微力だが大事にしていくことに自分なりに力を尽くしたいと思う。


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