手打蕎麦処 草笛@上田市 腹いっぱい蕎麦を食べるのが夢でした。
子供のころから蕎麦が大好きでした。特にざる蕎麦。
でも、ざる蕎麦の盛って子供にとっても食べ足りないぐらい可愛らしい店が多いですよね。
だから、ずっと腹いっぱいお蕎麦を食べたいなあ、と願っていたのですが。
今回のお昼は先輩に連れられて、上田市にあるお蕎麦屋さん『草笛』へ。
結構大きなお店です。
どうもかなりの人気店らしくかなりの繁盛振りです。
先輩は私に「お前なら中盛か大盛りを薦めるよ」とニヤニヤしながら言います。
すでにこの辺りで今後の展開が読めますね(爆)。
だいたい「大盛り」はわかるけど「中盛り」という、「普通盛り」との間にマイルストーンのようなものが設定されている段階で何が待っているのか想像できちゃいます。
急に弱気になった私は「もりそば中盛り」をオーダー。
お汁や薬味に、サイドで注文したかき揚げです。
特に変わった印象はありませんが、この辺りは薬味に大根おろしが付く店が多いようです。
待つことしばし。お蕎麦登場。
あぁ~、やっぱり~。食べきれるかなあ♪
桶に一杯のお蕎麦。これで中盛。写真ではわかりにくいですが、蕎麦自体のきり方も細いのがあったり太いのがあったりと、この辺りのお蕎麦で他でも見かける色の濃い田舎蕎麦風。冷たい水でキュッと〆られ、コシがあるとかっていうよりしっかり硬い。お汁はわりとあっさりしている印象。もう少し辛目のほうが好みですが、これだけの量を食べることを考えるとこれでいいのかもしれない。
とにかく、しばらく食べても終わりが見えない。ぜんぜん減っていかない気がします^^;
でも、幸せ♪
当然ですがずっと同じ味なので、途中でかき揚げをつまみながら食べます。かき揚げがここで重要な役割を演じるわけですね。
食べ終えてみるとこんなに底が深い。上げ底ではないですぞ。
洗練された蕎麦ではないけれど、素朴な感じのするお蕎麦が腹いっぱい食べられて本当に幸せ。
普通盛でも十分おなかが一杯になる量だけれど、このブログを日ごろご覧の諸兄なら中盛はきっと食べ切れるでしょう(笑)。
もりそば550円。中盛りにして330円増し。かき揚げ180円。値段も安いですよね。
いったい「大盛り」ってどんな量なんでしょうか。
蕎麦湯を飲みながら後ろを振り返ると、ちょうど大盛りの天ざるを食べている人が。
目の前にあったのは紛れも無く「浅間山」、私にはそう見えました。
いつの日か登頂せねばなるまい。
|
人気blogランキングの順位を見る
にほんブログ村の順位を見る
ぶるさんなら「大盛り」いけそうですね^^。
でも、本当にすごい山ですよ。いつか一緒にチャレンジしたいです。
>裕治伯爵さん
横浜に行ったたら富士山盛にチャレンジしなければ。値段も安いですね。しかし、伯爵が躊躇するぐらいの盛って・・・是非、チャレンジしてください!
「雷電そば」なるものを食っただよ。
やっぱり量が多かっただよ。
http://www.e-tabisaki.com/tourepo_shinshu02.htm
草笛はどうも店により微妙〜に味や値段が違うようです。しかもメニューも違いますね。私は佐久平の店には行ったことがないんですが、「雷電そば」は知りませんでした。佐久平店のオリジナルでしょうか・・・。
ここは蕎麦としての味を追求する・・・というより蕎麦を日々の食事として、(ある程度の質もともなった)量的満足を得るため、のお店のような気がします。
長文&わけわからん表現でごめんなさい^^;