2007年07月07日

とある横丁の酒場にて、茄子と挽き肉のドライカレー

DCF_0438.JPG以前にキーマカレーを食べ、美味かったので記事にしたその酒場にて。



その日の2軒目に立ち寄り、マスター特製の白レバーペーストにガーリックトーストでなどで日本酒にワインと飲み進める。ふと目をメニューに向けるとカレーがあるのに気がついた。

『茄子と挽き肉のドライカレー』である。



カレーに会う酒ってなんだろな?



とっさに思い付かなかったので、ウィスキーのロックとドライカレーを注文。

ロックというよりストレートに近いほど波々と注がれたウィスキーを飲ながら待ったそのドライカレーとは。ライスをカレーで炒めてカレーチャーハンぽくしたドライカレーと、ライスは普通だがその上に水分をとばしたペースト状のカレールーを載せるタイプを合わせた珍しいタイプ。

こうやって食べてみると、他にこの合わせ技タイプが無いのが不思議に感じる。なんせいいとこ取りなような気がする。もちろん好みの問題だろうが、チャーハンぽくバラリと仕上がり香辛料の香ばしさが際立つライスの上に、旨味の凝縮された豊かな味わいのもう一つのドライルーがコラボ。香立つスパイシーな辛さと奥の深いまろやかな肉の旨味、そして茄子の風味にウィスキーの豊饒な甘さとピリリとした辛さがぶつかりかなりヤバイ。



あやうくお代わりを注文しそうになる自分を、心の中で戒めながら店をでた。美味すぎた、降参。



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コメント一欄
1. Posted by sue   2007年07月08日 00:47
ちょっと麺シロウさん、
かっこ良過ぎ!!
2. Posted by 麺シロウ   2007年07月08日 01:42
>sueさん

いえ、ただの飲み過ぎです!!
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