
滋賀県には独特のチャンポンラーメン文化があり、あんかけ文化がある。彦根の
「をかべ」がそうであり、長浜の名店?
「のっぺいうどん」がもう一つのそれである。新たなムーブメントしてその融合である「あんかけチャンポン」の店がある、それがこの「本気」である。

比較的新しい店のはずであるが、客も結構入っていてがんばって居る感じがする。それもそのはず、あるサイトでもお薦めこの「あんかけチャンポン」は、豚肉の旨みのよくでたあんが非常にすばらしく、650円と言う値段のわりに味、ボリュームともに納得のいくものであるからだ。周りのお客さんの注文を見ていても判るが、チャンポンも実に旨そうである。本来ならば普通のチャンポンを食べるところだが、今回はわざわざ他のサイトの意見にのってみたかいがあったと言える。

メニューはこんな感じ。


彦根城近く、京橋から西に向かって江戸時代の町並みを再生した
「夢京橋キャッスルロード」として町並みの整備が進み、このように昔風の商家が立ち並ぶ素敵な町並みに変化をしている。もちろん伝統の地域名産「鮒寿司」を売る店も何軒かあります。最近はNHKの大河ドラマ「巧妙が辻」の山内一豊ゆかりの地長浜と並んで大変な賑わいのようです。
「本気」もこの界隈一帯にあるので、この彦根の新しい観光名所を散策されるのをお薦めします。