GO TOイート とは
CoCo壱番屋という食べ物 白身フライカレーをお醤油で
名古屋エリア発祥のチェーン店、カレーハウスCoCo壱番屋。
もともとは、創業者が喫茶店でだしていたカレーがもとになっているとのこと。喫茶店で飯をくう、名古屋文化から生まれたわけだ。うん、名古屋っぽい。
このブログのテーマにもなっているカレー。ココイチのカレーはカレーのひとつのジャンルではあるが、ココイチはココイチ、もうそれは一つの食べ物のような気がする。
私はカレーが食いたいなあというときはここではない。ではいつかというとたまにやって来る、「なんかココイチが食いてえなあ」という状態。
「ココイチ」の数あるトッピングの中でも、フライ系を合わせるのが好みだ。

最近トンカツを食べることが続いていたので、この日は白身フライにした。
白身フライも大好きで、弁当であればこのフライの載った「のり弁」が好き。
で、実は白身フライには醤油をかけたい。いつのころか、揚げたてのアジフライに醤油をたらし「ジュッ」と音がしそうなくらいの香ばしいのを頬張った時の旨さで病みつきに。魚介系フライものには醤油が多くなってきた(冷めたらソースも)。
はなしが逸れたが、試しに聞いてみたらあるじゃないか「醤油」。

俺以外にもフライに醤油派の人がいるのかな。
話はぶれましたが、個人的に「ココイチ」という名古屋めし認定、というお話でした。
にんにくバターのごろチキコンボ牛めし@松屋
牛丼は安く早く、たま〜に食べたくなるものの一つだが牛丼が食べたくなったときは吉野家が多いかな。すき屋、松屋といろいろある中でも味的に好みだからだ。
ただ今日はたまたま時間がなくて通りがかりの松屋に入ったときに出会った夏メニューを記事にしたい。
「にんにくバターのごろチキコンボ牛めし」650円と名付けられたこいつ、一瞬目の中にこのメニューが飛び込んできたときにはチキンなのか牛なのか良くわからんかったが、要はあい盛なのね。
ニンニクとバターというところが、想像するだに食欲をそそる。

ニンニク醤油だれというだけでも飯がすすむが、溶けたバターがよく合うよね。
かなりインパクト強い味だよ。ただ牛肉がかすんじゃうね。
がっつりとイカせていただきました。
テラス席で朝飲茶(ヤムチャ)その2 「春満園」@深セン蛇口
どれだけ気に入ってたかわかるでしょう(笑)。
朝も、夜も、安くて美味しくて素敵。この店に歩いていけるところに住めたのは幸せでした。
過去の記事はこちらをご覧ください。
2014年3月、香港を従弟に案内してもらい、そのまま深センに連れ帰りアパートメントに泊まってたもらった。翌朝今度は私のお薦め飲茶を食べに行こうということになってこの「春満園」にやってきた。

気持ちのいいテラスの席で鳥の声を聴きながら朝ヤムチャだ。

前日まで香港で、前夜は深センで夜遊びをしていたので、朝飯は軽めに。



って、なんだかんだ食いましたね。。。(笑)
お茶も注文し、温かいお茶をゆっくりといただく。疲れた胃に優しい朝食のつもりでした。
日本でもこういう朝飯の摂り方ができると嬉しいのだが。
沾仔記 皇后大道店 (Tsim Chai Kee Noodle)
この「沾仔記(Tsim Chai Kee )」、ビフグルマンとしてミシュランに掲載されている店だ。

有名なのは雲吞麺なのだが、他にも魚肉の団子(いわゆるつみれか)とか、牛肉のトッピングもあり、もちろん一種類だけでもよいのだが、3種全部盛ることもできる。

で、私は3種盛りにしてみた。ドン!とでてきました。
でかいよ全部、麺の丼は香港らしく小ぶりなのに、そこにごっちゃりと載せられてるところが庶民的で微笑ましいよ。
海老プリプリのワンタン、つみれも、牛肉もそれぞれに良いのだが、シンプルに軽くいきたい人は海老雲吞の一択でよいでしょう。

店内もキレイ目で、香港の庶民食堂の中ではレストラン的。

こやって路地で飯を食うアジア的な光景も2020年コロナ禍の現在、いったいどうなっているのだろう。また、気軽に香港に行き、ストリートフードを楽しめる日が早くやってきますように。
沾仔記 皇后大道店 (中華粥 / ソーホー / ノーホー)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
香港の庶民めし「Lung Kee Restaurant /龍記飯店」 香港中環
赤柱/スタンレーをブラブラしたあと、セントラルに戻り飯を食う。
従弟お薦めの店「龍記飯店」。

(同じ14年に移転をしてしまったらしいので、この写真は今の店とは違います。)
庶民的な食堂であり、肉惣菜の販売店でもあるようだ。

店の奥にもこんがりローストされた豚ちゃんや鴨さんが客を待つ。
広東料理の中でも大好きな「脆皮焼腩」と、これも従弟のおすすめ「叉焼」をチョイス。

サクサクにローストされた豚肉、脂が適度にあって旨い。そしてチャーシューも甘味が強すぎず確かに美味かったと記憶に残る。
それにしても豚に豚である、半分は鴨か鶏にしろよと6年前の自分に言いたい。
Lung Kee Restaurant (広東料理 / 中環 セントラル)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
名古屋コーチン親子丼をテイクアウトしてラウンジでビールとともに食す 「鶏三和 中部国際空港セントレア店」愛知県常滑市
出発フロアの上、4階の「ちょうちん横丁」飲食店もすべて開いているわけではない。
ならば、テイクアウトしてラウンジに持ち込んで食べよう。なぜなら落ち着いて、しかも飲み物とともに食べることができるから。
選んだのは「鶏 三和」名古屋コーチンで有名ですね。ここは朝8時から営業している。買ったのはそこのコーチン親子丼と塩こうじから揚げだ!
1階のカードラウンジに持ち込み、まずはから揚げをつまみにビールをいただく。朝から飲んでしまいます。

作りたて、揚げたての親子丼とから揚げを持ってすぐに移動すれば大して冷めはしない。空いている空港とラウンジだからこそやろうと思える技だ(笑)。このカードラウンジは到着後も利用できますし、なによりハートランドビールが飲めるのが価値。
親子丼はやはりコーチンのしっかりとした弾力のある肉、ふわとろ玉子とのからみで飯が一気に行けちゃいますね。

この親子丼はスープも付いて、1000円しない。空港めしの中ではコスパ高いと思います。
鶏三和 セントレア店 (鳥料理 / 中部国際空港駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2
静岡でとんき特製みそとんかつ 「みそかつ とんき」静岡駅近く
静岡で名古屋めしの代表格「味噌カツ」を食う。
このお店、私が静かに住んでいた時分からあるから老舗と言っても良いぐらいの歴史がありそうだ。
下手すると名古屋のどぼ漬け味噌カツよりいいかもしれん。味噌だれが美味いのだ、しかし、やはり味噌カツはくどいと感じることもある。その味の濃さから食べ続けると飽きてくるんだよな。
久しぶりに訪れたこの日に思い付いた。
「味噌だれを別皿にできますか?」

二つ返事でOKでました。ほかにもこの頼み方するお客もいるのでしょうね。
味噌汁の右上が味噌だれ。

揚げたてのトンカツ登場したら、いきなり味噌だれにつけず、いつもの通りそのままかじりついて。
そして、いつもならアツアツのうちに塩か醤油をひとと垂らし。だが、今日は味噌とソースを交互に味わう。これはトンカツ無限ループに陥りそうだ。
紫蘇のふりかけもあるので、さっぱりと。

ランチタイムはこの定食が800円だったかな、ともかく1000円でおつりがくる。
駅前ランチとしてはコスパ的にもおすすめです。
とんかつ とんき (とんかつ / 静岡駅、日吉町駅、新静岡駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
氷屋さんのかき氷 「井上製氷店」北名古屋市西春駅前
昔ながらの氷屋さんのかき氷があると聞いて、子供を連れて行ってみました。
名鉄犬山線西春駅の近く、西口を出てすぐに右。岩倉街道と線路との間の道を駅から線路に沿う形で北に向かうとすぐにその氷屋さんはある。
「井上製氷店」さん。
昭和だ、この界隈だけは時間の流れがゆっくりだったのだろうか。
近所の子供たちがお母さんとかき氷を買いに来ている列に並び、どんどん作られていくかき氷を見ている。
噂通り、気前の良い盛りだ。見るからに薄くフワフワの氷。
宇治150円。今時なんという安さ。
店の脇の日陰部分に長椅子があるのでそこに座り食べることもできるが、テイクアウト?することにした。
すると、「歩きながら食べると(いや、座って食べてものはずだ)氷のタワーが崩れる」ので、ラップを巻いてくれた。
これで、安心。
薄く削られた氷の層がフワフワしていて舌の上で軽く溶けてゆくのが気持ちいい。
この界隈の雰囲気にも、かき氷からも、子供のころの夏休み気分になることができて、気持ち良かった。
駐車場は無いので電車で行くか、駅近くの有料駐車場を利用するのが良いでしょう。
当然氷屋さんなので、かち割氷なんかも売っている。買って帰れば晩酌のハイボールが確実にグレードアップするであろう。
井上製氷店 (かき氷 / 西春駅)
テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.3
文句なしに美味しいフカヒレ 「楽・食・健・美 -KUROMORI-」仙台市
仙台市向山にある某グルメサイト評価「4」を超えた、中華料理、フカヒレの姿煮の名店だ。

「楽・食・健・美 -KUROMORI-クロモリ」

カウンターに座り、後ろを振り返ると大きなガラス越しのビューは仙台駅付近市街。
広瀬川を眼下に見下ろし、食事を進めるにつれ、薄暮から夜の景色が見られます。
夜のコースは「薬膳スープ」から始まる。

胃が温まりとても良い気持ち。少量なのが恨めしいほど滋養美味。
次に「大根餅」。

こういたちょっとしたもの、と言ってしまうと失礼かもしれないが、丁寧に作られたんだろうなと感じる美味しさ。
ここから魚、肉料理、そして目当てにしていたフカヒレと続くわけだが。続きを読む
仙台駅ビルで東北の日本酒、そして久しぶりの海鞘(ホヤ)
仙台駅のNEW DAYSで、ランチパックの味噌カツ風を発見。

ランチパックはどんどん地元グルメを増やしてるね。それにしてもなぜ仙台で名古屋の味噌カツなのか。
駅ビルの土産物屋の並びに酒屋さんがあって、ここでは100円で東北の地酒が飲める。

今回はすごいぞ。気仙沼の水鳥記だ。一番右の夏酒はこのあと、店で海鞘(ホヤ)を食べながら飲むつもりなので、裏隠し酒を味見。

100円を入れると少し日本酒が注がれる仕組み。冷蔵庫式自販機で、味見をしてから日本酒を購入できるのがありがたい。しかも増量キャンペーン中でいつもの2倍だ、ラッキー(笑)。
ここらのお土産物屋は牛タンや笹かまぼこ、塩釜の有名な寿司屋カウンターなど、色々とあって買い物も楽しい。
笹かまぼこ屋ではカウンターで特別な笹かまぼこを肴にビールを飲むこともできる。
さて、店では海鞘(ホヤ)酢に牛タン、そして水鳥記を堪能。

苦手な人が多い海鞘ですが、新鮮なものは本当に清々しい香りで美味しい。
日本酒とのマリアージュ、気持ちのいい夜。東北は本当に美味しい!
立ち呑みで立ち食いの蕎麦居酒屋?「葵 仙台駅前店」
仙台駅近く、パルコ2の裏辺りの有名観光スポットであり仙台の台所「仙台朝市」の近くにある「葵」。
これはなかなか面白い店で「立ち食いソバ(ラーメンもあるけど)」+「立ち飲み(座ることもできるけど)」を合わせたようなお店。
食券機で食べたいものを買うスタイルなのですが、当然それぞれお得です。
私のお気に入りは蕎麦だねの「紅ショウガ天(100円)」で酒を飲むこと。
すこし蕎麦つゆをかけてもらい、天ぷらのサクサク感とつゆの味がちょっと染みかけたフニャリ感の混ざった食感が大好き。ビールにも酒にもいいね。今回はツレもいたので「野菜天(100円)」も同じように。ビールの回数券(少しお得)を買うと昼のみスタート。
どのおつまみも100円から250円が主、300円以上のものは高級品だ、食べたことない(笑)。
この日もかき揚げ天ぷらでスタートしたあと、「鴨ロース」にこの「鯖味噌」を追加、仙台味噌でしょうか、白っぽい味噌も脂ののった鯖によく合って美味し!酒が進む進む!
この日は市場での魚の仕入れがないので、食べたかった刺身がなかった、残念だが当たり前だよね。いつも何でもあると思っていることに反省。そこで、同じ200円食券を白身フライに変更。揚げたての衣に醤油を人たらしして食べるのがこれまた大好き。
いったいどれだけ飲んだだろうか、いい加減にしめなければということになってツレは酸辣湯麺(スーラータンメン)。
ここはラーメン系も食べられる。酸味と辛みが旨い。
私はこれも東北で好きになった冷やしかけ蕎麦。麺が伸びずキュッとシマった感じが飲んだ後に心地よい。
昼からベロベロの幸せを噛み締める。
駅近のホテルに戻り、ひと眠りした後は東北の旨いもんを食いに再出発、という食べ飲みツアーの幕開けの一軒目でした。
葵 仙台駅前店 (そば(蕎麦) / あおば通駅、仙台駅、広瀬通駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3