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池波正太郎が通った味

2009年06月02日

京都の夜 ひとり食べ歩き 京都サンボアでカクテルとモルト、第一旭のラーメンで〆る

和知のあとでさらに二つの店を訪れた。
(今回は続きなので前回同様に写真はありません)

酔い覚ましのつもりで少しぶらついてみることにした。錦市場を東に、寺町まで出て北に向かう。

『京都サンボア』

この辺りのアーケードをぶらつくのは本当に楽しい。映画館を覗いて映画でも観ようかと迷ったがそのまま散歩を続けた。ずっと忘れていたのだが、すき焼きで有名な『三嶋亭』の隣で『京都サンボア』に行こうと思いつく。『京都サンボア』はこのあたりでは珍しく一軒屋。思い込みもあろうが周囲の建物や雰囲気とは一線を画すオーラのようなもが漂っている。
店内は意外と明るく、L字型のカウンター席が数席。カウンターの内部には非常にたくさんの栓抜きが飾られている。店内に客は無かったのでマスターの目の前に陣取らせてもらう。ご主人が夕刊を差し出してくれる。池波正太郎ならここでマティーニを一杯か二杯なのだろうが、私はとにかく大好きなギムレット。ここのギムレットはジンにビーフィーター。夕刊に目を通していたのでレシピは不明だが、ライムジュースではなくライム果汁を使い、砂糖などは使っていないのだろう、ドライですっきりとした味わいのギムレットだった。グラスもよくある足があって逆三角形型のカクテルグラスではなく、ロックグラスに注がれているのも特徴的だ。
二杯目にこれも大好きな『ラフロイグ』。ウィスキー類はすべてダブルからの注文(シングルの量で販売してないと言う意味)となる。これを飲むころには私のほかに二組ほどの客が入っていた。ここでは表現ができないが、ご主人と客とのやり取りがまたユニークで楽しかった。ピーナッツを少し食べながら(この店では皮を床に落とすのが作法のよう)ゆるりと『ラフロイグ』を飲む。
さらにまた一組の客が入ってきたのでお勘定をすることにした。ラフロイグは15年であったと思うが、これのダブルとカクテル一杯で払いは2600円。とても安いと思う。この昭和の雰囲気の残るバーには京都に来るたびに通うことになりそうだ。

『第一旭』

サンボアを出た後はさらに散歩を続けることにして、川原町の喧騒の中を三条へ。そして木屋町、先斗町と北に南に、東西の路地を入ってみたりと久しぶりに歩き回ってみた。昔(20代~30代のころ)に来たことのあるような店は一部のバーを除きほとんど無くなっていた。若者向けの店なだけに当然だろう。次に京都に来たときに寄ろうと思えるような店にはあまり出会えなかったのは残念だった。
ホテルに帰る前に、近所にあるラーメン店『第一旭』に寄る。他の系列店などで食べたことはあるが、この本家は初めて。京都ラーメンの源流と言われる味で今夜は〆ようと思った。
深夜だというのに客は引きもきらず、私も数分待ったあと別の男性客と相席となった。店内は狭く、昭和の食堂という雰囲気。初めてなので並みのラーメンを注文した。ラーメン自体は九条葱が乗っていること以外は他の地方でも一般的なラーメン、中華そばといった感じの見た目で透明茶褐色のスープには少し多目の油が浮いている。確かに京都ラーメンなのだろう、独特な味のスープだと思う。鶏がら醤油のさっぱり系というラーメンと比較すると、少し甘みがあり豚からであろうこってりさがある。飲んだ後だからことさら旨い。
食べている間にも老若男女を問わずさまざまな客が新たに訪れる。流石に京都の人気店。エバーグリーンな地位を確立したラーメン屋なのだろう。

この日は少々食べすぎた。ホテルに戻るとすぐにシャワーを浴びて眠る。
翌日は家内も好物の蓬莱の豚まんを松本に帰ることにした。



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2008年07月24日

手打そば 刀屋@上田市 これぞ大盛り!『もりそばの大盛り』

二度目の『刀屋』さん。

今回は先輩と『もり蕎麦の大盛り』にチャレンジです。なぜか他の客のように「うちの大盛りはご存知ですか?」とか、「まずは普通から・・・」などと言われなかった。まさか前回のことを覚えているわけではないだろう。見た目からして食いそうだからか(笑)?はたまたさも毎度食べているように席に座るなり「大盛りふたつ」と注文したからだろうか・・・。

DSCF1959_edited.jpg

店も器もいい感じです。今回もやはり池波正太郎先生が座られたという小上がりには恐れ多くて座れなかった(笑)。

さて・・・お蕎麦登場・・・

DSCF1962_edited.jpg
どの角度から見ても
DSCF1963_edited.jpg
これぞ大盛りだっ!
DSCF1964_edited.jpg

相変わらず、素朴というか上田風?というか、どっしりとした骨太感のある味のあるお蕎麦です。

DSCF1965_edited.jpg

そして何より安い!
唯一の難点は、蕎麦を箸で取ると横が崩れてしまうこと(笑)。
多少テーブルの上に落ちても気にしない、気にしない!

運ばれてきたときには食べきれるか心配でしたが、さすがに大好きな美味しいお蕎麦。なんとか完食できました。満足です!

 前回の刀屋:『もりそばの普

【手打ちそば 刀屋】 お店の地図
住 所:長野県上田市中央2丁目13-23
電 話:0268-22-1948
営 業:11:00 ~ 18:00頃迄
定休日:日曜日
席 数:テーブル4席3卓、6席*1卓、小上がり4席3卓
駐車場:11台
公式HP:なし
その他:2008年5月時点の情報です。



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2008年05月20日

手打そば 刀屋@上田市 普通じゃない『もりそばの普』

池波正太郎氏のファンであることは前にも書きましたね。

折りしも彼の「真田太平記」を読んでいる途中で信州へ転勤となった私。この店に行かないわけにはまいりません。

刀屋
『手打ちそば 刀屋』

池波氏も小説の取材で訪れた上田市で、ここ刀屋の蕎麦を食べられ。その後は上田を訪れる度にこちらの蕎麦を召し上がられたとか。ファンにとっては言ってみれば聖地のようなものかもしれません。

刀屋

暖簾をくぐるにもドキドキします(笑)。

店内に入り、壁のメニューを見る。『もりそば』や『ざるそば』は量に応じて(小)、(中)、(普)、(大)と四段階に分かれている。いわゆる「並」と思われる(普)の前に(小)、(中)があるのが面白いですね。まずは小手調べとなる本日、『もりそばの(普)』を注文です。

待っている間に入ってきた若者が、(大)を注文しようとした。
店のおばちゃんが「うちは量が多いです。初めてのかたはせめて(普)で様子をみて・・・」というのに、若者は「大丈夫ですよ(大)で」とさらに押す。そこでおばちゃんは「では(普)を食べてみて、足りないようであれば蕎麦を追加し、(大)に変更しますよ」と返す。このやり取りからも、よほどに蕎麦の量が多いと思われますし、また勢い(大)を頼んで食べきれない客も少なくないことがわかります。

そのやり取りを見ている間に目に前に、まず汁と薬味が運ばれる。

薬味

葱に山葵、そしてこの辺りでは珍しくない大根のおろし。

続いて自分の頼んだ蕎麦が出てきた。

もりそばの普通盛

なるほど!見事な盛りっぷり!(笑)

前述の上田の蕎麦同様、野趣感じる素朴な蕎麦。蕎麦にも細いの、太いの(なかには蕎麦掻か?と思うほどの)が混じり店同様になんともいえない風情を感じます。これでなんと600円です。

先ほどの若者、バイクでの独り旅らしい。蕎麦を待つ間にさらにおばちゃんに「池波正太郎という人がよく来られた店らしいですね。」と話しかける。

「先生はよくおいでになりました。晩年は通風を患って・・・あのテレビの下の席に腰掛け、壁にもたれて蕎麦を召し上がっておられましたよ。」

店の一番奥。小上がりの席の真上にテレビが設置されている。その真下の席に池波先生が・・・。胸が一杯になる想いがして。。。ファン心理ですね^^;

次回は私もその席に座り、味噌ダレの『真田そば』などを食べてみようかと思います。

【手打ちそば 刀屋】 お店の地図
住 所:長野県上田市中央2丁目13-23
電 話:0268-22-1948
営 業:11:00 ~ 18:00頃迄
定休日:日曜日
席 数:テーブル4席3卓、6席*1卓、小上がり4席3卓
駐車場:11台
公式HP:なし
その他:2008年5月時点の情報です。



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