麺や 天鳳@長野県佐久市 安養寺ら〜めん
佐久のラーメン店『麺や 天鳳』は前から気になっていたお店。
ちょうど仕事で佐久へ行ったついでに地元の情報誌のラーメン特集で期間中「ラーメンが10円」のお店のひとつであったことを思い出し突撃!
12時5分前の到着だがすでに駐車場はほぼ満杯。店の混んでいたがカウンターに座ることができた。
雑誌についていたクーポン券が使えることを確認し、対象のラーメンである『安養寺ら~めん』を注文。雑誌企画でたった10円なのに、ランチサービスの半ライスまでつけてくれると言う、泣けてきますね。

『安養寺ら~めん』850円
これがなんと10円です!いくら雑誌の企画連動とはいえ、なっという太っ腹なお店なんでしょう。
安養寺というのはもちろんお寺の名前なんですが、このお寺こそが信州味噌の発祥なのだそうです。この安養寺みそを使って地元佐久市のラーメン屋さんがラーメンを作り、地域の活性化をされているわけですね。詳しくは佐久ナビホームページをご参照ください。
さて、前置きが長くなりましたがラーメンのほうはと言うと、もちろん味噌ラーメンです。
モヤシにネギ、チャーシューに海苔、メンマ、コーンと黒胡麻がちりばめられたラーメンで、表面に油の層があって最後まで熱々!胡麻の香りが良いですよん。
麺は注文時に太麺と細麺が選べます。私は写真のように太い麺を選びました。
穴の開いたレンゲのようなものが付いていて、コーンやひき肉を残さず食べられます。
しばらくたべてからテーブルに在った唐辛子ペーストを投入。体ポカポカで店を後にしました。
当たり前ですが、お勘定のとき本当に10円。。。しかも女性にはデザートまで付くそうな。本当に太っ腹。
今度は正規の値段でも食べに行きますねぇ!!!(笑)。
【麺や 天鳳(めんや てんほう)】 お店の地図
住 所:長野県佐久市中込3713-10
電 話:0267-62-3839
営 業:11:00~14:30(土日祝~15:00)/17:00~22:00
定休日:不定休
席 数:
駐車場:14台
その他:2009年11月時点の情報です。
ルヴァン 信州上田店@長野県上田市 天然酵母のフランスパン
天然酵母のパン屋さん『ルヴァン』の上田店に行ってきました。
この辺りは「北国街道柳町」であり、『ルヴァン』の面するこの通りは昔風の建屋で統一された様々なお店があり、なかなか良い雰囲気です。
『ルヴァン』さんの店構えも素敵です。今度は明るいうちに行ってもう少しキレイな写真を撮ってきますね^^;
今日はどのパンにしようかな。
店に入ると古民家の厨という感じ。ほっとします。
店の奥と二階はカフェとレストラン(ルヴァンターブル)になっています。
時間が遅かったので、パンはこれだけしか残っていませんでした。
『フランス風パン』一本と写真左に見えるクッキーを買いました。
面白いのはこのお店の値段設定は「グラムいくら」なこと。パン一個、はかりで計ってもらって値段がわかる。切り売りもしてくれます。
早速家に帰って食べてみます。
それにしても天然酵母パンってなんでこんなに硬いのでしょう(笑)。
ただし、中はしっとり、もっちりしています。前回食べたカンパーニュは酸味が強くて家族の評価もいまいちでしたが、こちらは小麦の味がしっかりと味わえてそのまま食べても美味しい。
例によって、薄くスライスするたびに横から手が伸びて子供たちにほとんどを食べられてしまいましたが、かろうじて確保した大人の分はカマンベールをフライパンの上でグツグツやって、それをつけて食べました。最高!
クッキーもめちゃ硬いのですが(笑)、これも素朴で美味しい。嫁さん子供が凄く気に入ってました。
【ルヴァン 信州上田店】 お店の地図
住 所:長野県上田市中央4-7-31
電 話:0268-26-3866(レストラン0268-25-7425)
営 業:09:00~18:00
Cafe・レストラン 11:30~17:00(16:30 LO)
定休日:水曜・第3木曜日(春・夏・冬休暇あり)
駐車場:3台
ブログ:ルヴァンの800日
その他:2009年10月時点の情報です。
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ルヴァン 信州上田店 (パン / 上田、城下)
★★★★☆ 4.0
Honey Co Co(ハニーココ)@長野県佐久市 パイのようなサクサクのコロン
軽井沢で所要を済ませ、知人から教えてもらったケーキ屋さんへ。
佐久市の『パティスリー ハニーココ』です。
小さなお店ですが、可愛いい造りです。休日ともあって次から次へと車が停まり、お菓子を買っていきます。
可愛らしいケーキや焼き菓子が並ぶ中。知人のお勧めコロネを購入。



『コロン』180円
コロンっていうと、あの大手お菓子メーカのあれ?ちらはパイと言うかデニッシュというか、サクサク生地のなかにカスタードクリーム。
なかなか美味しい。家族みんな気に入りましたね。今度はケーキも食べてみよう。
住 所:長野県佐久市中込3013-1
電 話:0267-64-8253
営 業:9:30~19:00
定休日:火曜日
駐車場:あり
その他:2009年10月時点の情報です。
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Atelier de Fromage(アトリエ ド フロマージュ)@長野県東御市 リコッタチーズなど・・・
浅間サンラインをドライブ中に偶然みつけた『アトリエ ド フロマージュ』
チーズ工房と、カフェ?が一緒になってます。
建物の手前がチーズの売店。奥でピザやフォンデュなどが飲食できるようになってます。
二階が工房で見学ができるのですが、この日はお休み。
中庭でも食事ができるようになってます。
店の前にはブドウやブルーベリーなどの畑。
八ヶ岳方面を臨み良い景色でした。
今回は食事はしないでチーズを何種類か買って帰りました。
写真は「リコッタチーズ」。低脂肪のあっさりしたチーズ。悪く言えばボソっとした食感ですが、軽い味わいで気に入りました。
イタリア料理店の『フォルマッジオ』も併設されているので、今度は食事に来たいですね。
【Atelier de Fromage(アトリエ ド フロマージュ)】 お店の地図
住 所:長野県東御市新張504-6
電 話:0268-64-2767
営 業:10:00~17:30(土・日、祝日 ~19:00)
定休日:無休
駐車場:多数
公式HP:http://www.a-fromage.co.jp/top.html
その他:2009年10月時点の情報です。
小林農園@小諸市 浅間サンラインドライブで食べた きのこすいとん
昨日は長野県で初雪が降り、松本から観える山も薄っすら白くなってます。
今回は、先日まだ少し暖かかった時に東信をドライブしたときに発見した八百屋さん?とすいとんのお話です。
上田から軽井沢へ「浅間サンライン」という自動車どうだか農道だかが国道18号線とほぼ平行して東西に走っています。ほとんど信号が無いのでスイスイですし、景色が良いのでお勧めです。途中、小林農園と言う野菜直売所というか、八百屋さんというか、車と人でにぎわってる場所を見つけました。
その日の夕食用に新鮮な野菜をしこたま買った後、併設の食べ物屋で『きのこすいとん』なるものを発見。
「すいとん」自体にはあまり興味が無かったのですが、「きのこ」に惹かれて食べてみました。だって信州の地のきのこは美味しいんですよ。
値段は忘れちゃったんですが、300円だったかな?
きのこたっぷりで美味かったよ。すいとんはうどん粉を水で溶いたものを耳たぶぐらいの硬さ、大きさで固めたもので、まあうどん粉餅煮たいなものです。きのこ汁やきのこうどんではなく、すいとんを食わせるのは珍しいですよね。
ともかく、肌寒いこの季節に熱々のきのこ汁はたまらんですよ!
カレー・スリランカ料理店 スジャータ@長野県佐久市 ナンはインド系、ロティがスリランカでカレー三昧
家族に美味しいカレーを食べさせたくて、久しぶりに佐久の『スジャータ』さんへ行きました。
私と嫁はカレー二品が食べられるノーマルセットに。
カレーは「マグロ」、「チキン」、「マトン」、「サバ」にして、それぞれ「ナン」と「ロティ」を注文。
息子は辛さが控えめな「キーマ」と「ナン」のシンプルセット。
注文時にママさんに、「カレーはスリランカの人が食べてるのと同じ辛さで!」と。。。
サラダを持ってきてくれた娘さん(美人)に、スリランカ並みを頼んだけど君は食べられる聞いたら・・・「無理。。。」とのこと。
ちょいびびった瞬間でした。
左が「マグロ」で右が「チキン」。
デフォではたぶん「チキン」が一番辛いかと。骨付きチキンは旨いよ。
左が「マトン」で、右が「サバ」。
前回気に入った「サバカレー」にもともと好きな「マトン」の組合せ。
さらに息子の「キーマ」も合わせてどれも美味しい。
スリランカ並と注文した辛さも、辛いけどイケル感じで問題なし。
これが「ロティ」。
なんとは見た目から違いますね。ナンに比べてしっとりとしてモチモチ度が強い。
ナンがパンなら、ロティはチヂミだな。
家人もこのスリランカ料理を気に入って、再訪を願ったわけですが。。。
忘れ物をして後日私だけ再訪(笑)。
このとき、店のデフォとしては最も辛くないけど、家族全員が気に入った「キーマ」を「辛くしてください!」と注文。
これがまた旨し。また食べさせてね!
【カレー・スリランカ料理店 Sujatha スジャータ】 お店の地図
住 所:長野県佐久市取出町162
電 話:0267-63-7726
営 業:11:30~21:00(ランチ11:30~14:00)
定休日:月曜日
駐車場:あり
その他:2009年4月時点の情報です。
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カレー・スリランカ料理 スジャータ (スリランカ料理 / 太田部、中込)
★★★★☆ 4.0
牛彩 厩(まや)@長野県松本市 贅沢ステーキカレー
松本城のすぐ北にある牛肉料理のお店『厩(まや)』へ昼限定のカレーを食べに行ってきました。
ステーキ用にカットした牛肉のあまりの部分を使ったビーフカレーらしいです。
普通の「厩カレー」850円を食べるつもりでしたが、ついつい贅沢をしてステーキ付きのカレー2380円を注文してしまいました^^;
サラダと食後のデザートとしてシャーベットが付いています。
カレー自体はフルーツ(特にバナナかな?)の甘みと酸味が強く前面にでていて、私はちょっと苦手。肝心の牛肉の旨みが隠れてしまってちょっともったいない気がします。辛さ的には甘みを感じながらも食べているとだんだん辛くなってきてじんわり汗ばむ感じ。
ステーキは流石に柔らかくジューシーな肉で旨かった!
松本サマーフェスト2009 ドイツビールとB級グルメの祭典か
日にちは前後しますが、土曜日には松本パルコ南の花時計公園で開催されている『松本サマーフェスト2009』に行ってきました。
去年までは10月に開催されていたオクトーバーフェストが夏開催に変更になったようです。

ステージまでは子供たちが水遊び。
ソーセージはもちろん、フーズも充実。
カレーもあるでよ。。。あぁ、『凌駕IDEA・豚のさんぽ』(実はパンフもらうまで知らなかった^^;)がラーメン出してる!
とここでいつもならラーメン食べえちゃうところですが、東京から遊びに来た義兄が一緒だったので。
まずは松本B級グルメの代表?山賊焼き!
これは旨いと義兄も舌鼓。
続いては、実は私も初めて食べる。伊那のローメン!
見た感じ普通の焼きそば。わざわざ『ソースローメン』となっていたので、ソース味じゃないのもあるのだろうか。こちらは香りや味的に私はちょい苦手。
これらをつまみに、肝心のビールはと言うと。
ケストリッツァーの黒ビール。
私、黒ビール大好き。席に戻るまで待ちきれなくて、写真取るときにはこんな状態(笑)。
お値段1900円!・・・と驚く無かれ。グラスの保証金が入ってるので返すと1000円帰ってきます。
さて、お次は・・・と行きたいところでしたが、義兄を案内せにゃならんかったので泣く泣くビールとラーメンを諦め、会場を後にしました。
30日までやっているのでまた行ってきます。
嘉門次小屋@上高地明神池 きのこそば
今日は天気が良くなりそうだったので、朝思いたって上高地に行きました。
9時30分ごろ、大正池では曇りでしたが。
10時をまわって河童橋に着くころには晴れ始めました。
水も超キレイ!気持ちいい!!!
明神橋まできて腹が減ったので何か食べようと思います。
明神池の手前の『嘉門次小屋』をのぞいてみる。
囲炉裏端では名物の岩魚を焼いてます。ビール飲みながら・・・
と思ったのですが、『きのこそば』800円で、我慢!
名前は分かりませんが、3種類ほどのきのこがのってるようです。800円て安くは無いけど、この場所でこのきのこで、蕎麦の量も多目。良心的なのかもね。
とにかくキレイな上高地でした。
支那そばや@mozo WONDERCITY 醤油ラーメン 味玉に白式部トッピング


名古屋へ帰省中、松本で満たされぬ妻の購買欲を少しでも満たすためにリニューアルしたショッピングモールのmozo ワンダーシティーに行きました。
『支那そばや』が入っていたので、導入したてのiPhoneでの撮影とブログへの投稿実験のネタに。『支那そばや』の系統のラーメンは久しぶりです。
店内にはあの佐野実氏の写真が。本家では食べた事無いんすけどね、、、
私は醤油ラーメンに名古屋コーチンの半熟玉子と白式部をトッピング。妻は塩ラーメンを注文。
麺やスープは流石に美味しい。妻の塩の方が好きかな。シャープな味でほんのり魚介の風味が隠れてる。
味玉は黄味が半分固茹ででパッサリしてたのが残念。初めて食べる白式部は中に鶏肉の入った白玉のような肉団子。玉子150円、白式部は300円。ラーメンが850円(塩は880円)だからちと高くなっちゃった。トッピングはなくてもよかったな。
9Kじかん@長野市 モーニングセット
2ヶ月近くもブログをサボってしまいました^^;
復帰最初の今回は長野で出会った喫茶店のご紹介。
朝早く、長野駅に向かって歩いていると一人の男性がビラを差し出しながら、「喫茶店を始めました、モーニングもやってます」みたいに声をかけてきた。カフェじゃなく「喫茶店」と言われたことが名古屋っ子の私には心に残り、一旦は駅まで歩いていったが引き返してその店で朝ごはんを食べることに決めた。
ビラに描いてある地図によるとこのビルの二階。確かに看板がありますね。
「くつをぬいでくつろぐカフェ」
靴を脱いで楽ちん。シンプルで清潔感のある店内は落ち着くなあ。
店には先ほど男性が。マスター自らビラを配ってたのね。

「モーニングセット」500円
パンとサラダと、私はアイスコーヒー。
このパンが焼きたてで、もっちりふかふか美味しいパンです。
今日はランチしに行ったけど水曜で定休でした。
また行くね~。
【9Kじかん】 お店の地図
住 所:長野県長野市南千歳 2-2-11-2F
電 話:026-225-1370
営 業:8:00~18:00(ラストオーダー)
定休日:水曜日+不定休
駐車場:なし
公式HP:http://www.9kjikan.com/
その他:2009年7月時点の情報です。
9Kじかん (カフェ / 市役所前、長野、権堂)
★★★☆☆ 3.5
サバカレー
先日食べた佐久の「スリランカ料理 スジャータ」で鯖のカレーが美味かったので、「また食べたいなあ」などと思っていたら、缶詰の鯖カレーに出会いました。

『"コーチ"のサバカレー』。
コーチってなんだよ?
素材むき出しの缶詰にラベルシールを貼っただけ。しかも貼り方が雑でちょいゆがんだラベルにはインド人風の男が鯖らしき魚を「三段逆スライド方式」的抱き方をしているイラスト。なんとも言えないシュールな胡散臭さがたまらない一品。当然迷うことなく買いでした。
そう言えば昔のTVドラマ(当時のとれんでぃーどらま)でサバカレーってあったよね。主演は浅野温子と玉置浩二。内容はほとんど思い出せないけど、キャリアの浅野が田舎の工場に飛ばされて、そこに玉置が居てサバカレー缶詰作ったらヒット商品になって・・・・うんぬん・・・みたいな。玉置が野球チームやってたり・・・。
そんで缶裏返したら・・・。
野球やってるし!(爆)
なんか関係あるんすか???
ところで、「サバカレー」って「鯖のカレー煮」なのか「鯖入りカレールー」なのかどっちなんでしょう?
静岡に赴任して、清水ではそれと知られた居酒屋の「モツカレー」を初めて聞いたとき、てっきりモツ入りカレーライスのことだと思ってたら、モツのカレー煮で串に刺さって出てきたのでビックリ。つまり静岡で「モツカレー」といったらモツ肉入りのカレールーは少数派なんですが、この鯖カレーはどっちやねん?
缶を開けてみたら鯖の身やら野菜やらがゴロゴロ入ってる。こりゃあどうも「鯖のカレー風味煮付け」だなあ~。
しばらくこれをつまみに酒を飲んでいたんですが、具を食べ終わると結構たくさん汁の部分が余る。で、ご飯にかけてみるとこれが案外立派なライスカレーになってしまったではないか。う~ん、結局どっちなのと言われると困ってしまう、缶のデザインと同じぐらいビミョ~な位置づけの鯖カレーなのでした。
味はなかなかイケたので、次に出会ったらまた買おうと思います。
ボゴールパイン 酸味控えめでとても甘いパイナップル
TVのとある番組で紹介されていた『ボゴールパイン』。
沖縄で作られていて、とにかく甘く、芯まで食べられるとのこと。
普段まったく果物を食べない私ですが、一度食べてみたいもんだと思っていたら。
松本の「アイシティ21」に売ってました。
普通のパイナップルより小ぶり。
一個1000円ぐらいしてました。
とても甘い!美味しい!
本当に芯まで甘くて食べられる。
というより芯がサクサクして美味い!
これがあれば普通のパインアップル食う意味ないんじゃない?なんてね(笑)。
ところで、このパイナップルって手で裂いて食べられるのね。知らなかった。
表面のボコボコしたところに指を引っ掛けて力を入れると、ボコボコ単位で裂けてくれる。
食べ終わった後も指にずっと甘く爽やかな香りが移る。(他のパインでも同じかも(笑))
ちょい高くてもこれからは『ボゴール!』。また食べたいです。
京都の夜 ひとり食べ歩き 京都サンボアでカクテルとモルト、第一旭のラーメンで〆る
和知のあとでさらに二つの店を訪れた。
(今回は続きなので前回同様に写真はありません)
酔い覚ましのつもりで少しぶらついてみることにした。錦市場を東に、寺町まで出て北に向かう。
『京都サンボア』
この辺りのアーケードをぶらつくのは本当に楽しい。映画館を覗いて映画でも観ようかと迷ったがそのまま散歩を続けた。ずっと忘れていたのだが、すき焼きで有名な『三嶋亭』の隣で『京都サンボア』に行こうと思いつく。『京都サンボア』はこのあたりでは珍しく一軒屋。思い込みもあろうが周囲の建物や雰囲気とは一線を画すオーラのようなもが漂っている。
店内は意外と明るく、L字型のカウンター席が数席。カウンターの内部には非常にたくさんの栓抜きが飾られている。店内に客は無かったのでマスターの目の前に陣取らせてもらう。ご主人が夕刊を差し出してくれる。池波正太郎ならここでマティーニを一杯か二杯なのだろうが、私はとにかく大好きなギムレット。ここのギムレットはジンにビーフィーター。夕刊に目を通していたのでレシピは不明だが、ライムジュースではなくライム果汁を使い、砂糖などは使っていないのだろう、ドライですっきりとした味わいのギムレットだった。グラスもよくある足があって逆三角形型のカクテルグラスではなく、ロックグラスに注がれているのも特徴的だ。
二杯目にこれも大好きな『ラフロイグ』。ウィスキー類はすべてダブルからの注文(シングルの量で販売してないと言う意味)となる。これを飲むころには私のほかに二組ほどの客が入っていた。ここでは表現ができないが、ご主人と客とのやり取りがまたユニークで楽しかった。ピーナッツを少し食べながら(この店では皮を床に落とすのが作法のよう)ゆるりと『ラフロイグ』を飲む。
さらにまた一組の客が入ってきたのでお勘定をすることにした。ラフロイグは15年であったと思うが、これのダブルとカクテル一杯で払いは2600円。とても安いと思う。この昭和の雰囲気の残るバーには京都に来るたびに通うことになりそうだ。
『第一旭』
サンボアを出た後はさらに散歩を続けることにして、川原町の喧騒の中を三条へ。そして木屋町、先斗町と北に南に、東西の路地を入ってみたりと久しぶりに歩き回ってみた。昔(20代~30代のころ)に来たことのあるような店は一部のバーを除きほとんど無くなっていた。若者向けの店なだけに当然だろう。次に京都に来たときに寄ろうと思えるような店にはあまり出会えなかったのは残念だった。
ホテルに帰る前に、近所にあるラーメン店『第一旭』に寄る。他の系列店などで食べたことはあるが、この本家は初めて。京都ラーメンの源流と言われる味で今夜は〆ようと思った。
深夜だというのに客は引きもきらず、私も数分待ったあと別の男性客と相席となった。店内は狭く、昭和の食堂という雰囲気。初めてなので並みのラーメンを注文した。ラーメン自体は九条葱が乗っていること以外は他の地方でも一般的なラーメン、中華そばといった感じの見た目で透明茶褐色のスープには少し多目の油が浮いている。確かに京都ラーメンなのだろう、独特な味のスープだと思う。鶏がら醤油のさっぱり系というラーメンと比較すると、少し甘みがあり豚からであろうこってりさがある。飲んだ後だからことさら旨い。
食べている間にも老若男女を問わずさまざまな客が新たに訪れる。流石に京都の人気店。エバーグリーンな地位を確立したラーメン屋なのだろう。
この日は少々食べすぎた。ホテルに戻るとすぐにシャワーを浴びて眠る。
翌日は家内も好物の蓬莱の豚まんを松本に帰ることにした。
京都の夜 ひとり食べ歩き ホテルで豚まん、和知の焼き鳥とビール
久しぶりにひとりで京都の夜をぶらぶら散歩。
(今回は気分じゃなかったので写真がありません、ごめなさい。以下、ある日の日記として。)
『551蓬莱』
大阪での仕事を終え、次の打ち合わせのため夕方の京都に移動。打ち合わせは短い時間で済むが、この時間では松本まで帰り着けない。翌日が楽なので名古屋まで移動しておこうかとも思ったが、京都駅前に宿をとった。駅で『551蓬莱の豚まん』を買い、部屋に持ち込んで食べる。この豚まんは京都のものではなく、大阪なのだが家族が皆好きなので京都に来るたび必ず買って帰る。もちろん私も大好きで、一つ食べて腹をくちさせ、落ち着いたら食事に出ようと思っていたのについつい二つも食べてしまった。まだ熱いうちにかぶりつく、中の餡が良い味で旨い。この店以外ではなかなかこういう豚まん、肉まんに出会えない。
『焙りもの燻りもの 和知(わち)』
ホテルの部屋で仕事の後始末をした後、繁華街に出る。数年ぶりに四条烏丸から近い『和知』という店に行ってみようと思う。少し雨が降っていたが、途中で安物の傘を買い腹ごなしに歩く。烏丸通から東にはずれ裏通りを北に上がる。京都駅に近いのに思ったより暗く静かで気持ち良く歩けた。
店は四条高倉通りを少しあがったところ、京都大丸の裏手のビル4階にある。エレベーターが無いので、毎度のことながら階段が結構しんどいのだが、これもビールを美味く飲むためと思いがんばって登る。この店には10年弱前のオープンから何度か足を運んでいる。年に2、3度来た年もあれば、今回のように2年ぶりと間があくこともあった。たまにしか来ないと店の変化がよくわかる。開店当初に比べるとメニューも変化してきているが、焼酎のバリエーションは一時期に比べると少なくなった感じがする(それでもかなり多い)。その代わりクラフトビールの種類が多くなってきているようだ。フードメニューは毎回増えているような気がするが、一貫して言えるのは酒も肴もここの主人が美味いと思ったものがメニューの仲間入りをしてきているのだろうと言う事。だから何屋と一言で表現するのが難しい店になっている。
面白いのはつき出しに「知覧鶏のスープ」が出るようになっていたこと。鶏に自信のあるお店だけのことはある旨いスープ。これを肴にというのはスープなだけに難しさもあるが、私はあっても良いと思う。この日は開店当初から変わらぬ「燻製玉子」を手始めに、これもやはりまずはこれからという焼き鳥でビールを飲む。ビールは「エーデルワイス スノーホワイト(オーストリア)」のボトル。ほんのりと甘みがあり、ハーブの華やかな香りが心地良い。焼き鳥は「もも肉、せせり、砂肝」。ジューシーで弾力のある食感で旨い。燻製玉子が100円、焼き鳥が一本190円と言うのはとても良心的な価格設定だと思う。ビール二杯目は長野の「TOKYOブラック ポーター」。佐久の地ビールのようだが長野に住んでいながら今日まで知らなかった。缶に相撲取りの絵があるが、雷電だろうか。
追加のつまみに冷奴、鶏レバーの刺身を頼むと同時に、日本酒に移る。純米無濾過の「而今(じこん)」。メニューは愛知の酒とあるが、ラベルを見る限り三重の蔵のようだ。甘めの酒であったが飲み口がすっきりしていて良かった。最後に「山ねこ」のロックで〆る。もっと飲み食いしたかったのだが、さすがに豚まん二個が腹にこたえていたので店を出ることにした。




